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この恨み、地獄へ流します
第二話 箱の中の少年  11月11日放送

 高校1年・水島大地(落合扶樹)の食品会社に勤めていた父・浩介(松澤一之)が会社内で首吊り自殺をした。大地の姉・綾香(大西麻恵)は焼香に来た支社長の篠田(神保悟志)に、深夜まで残業をして帰宅が遅かったことなど会社に原因があるのではないかと詰め寄るが、篠田は認めるどころか、浩介は引き篭もりの息子のことをこぼし、家には帰りたくないと言っていたと家庭のせいにする。
 大地は、自殺の原因を自分のせいにしようとする篠田の名前を、思わず地獄通信に書き込む。そして、現われたあいから黒藁人形を受け取ったが、糸をひくことができない。まもなく、大地は浩介が漫画喫茶の会員だったと知り、店員の田中(玉ネギ男)から浩介は毎晩店に通い、パソコンで会社の仕事の続きをしていたことを聞かされる。パソコンビギナーの浩介は、篠田に命じられた書類の作成に苦悩していたらしい。そして、田中から浩介が忘れていったという書類を返却された大地は、それを綾香に渡す。
 それを見た綾香は篠田から命じられた仕事が自殺の原因だと確信し、資料などを持って会社を訪ね、その汚いやり方に抗議する。しかし篠田は、能力がない社員は辞めるしかないと言い切った。
 その一件のあと、綾香がチンピラ風の男に石段から突き落とされ例の資料などを奪われ、さらにケガをしてしまう。それが篠田の仕業だと思った大地は、会社を訪ねて抗議する。しかし、反省するどころかなおも浩介をバカにし続ける篠田を見て怒り心頭の大地は、ついに黒藁人形の赤い糸を解いて――。






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