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ジブリ美術館で どすこい

新作アニメ記念児童50人、力士に挑戦も

 三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」(下連雀1)で5日、地元の市立小学校3校の児童を招いて、相撲大会が行われた。館内で今月、相撲を取るネズミたちを描いた短編アニメーション「ちゅうずもう」の上映が始まったのに合わせたイベント。毎年10月、市の体育祭に参加している荒汐部屋(中央区)の力士7人も駆けつけ、児童は大喜びだった。

荒汐部屋の力士を相手に元気いっぱいに相撲を取る児童

 参加したのは、同館近くにある第四小と第六小、南浦小の児童計50人。児童らの交流を深めようと、学校周辺の住民らが企画し、同館が協力した。

 休館日のこの日、普段は大勢の来場者でにぎわう館内の中央ホールに土俵が特設された。荒汐部屋の力士から、四股(しこ)や股割(またわり)などを教わった児童は、早速、力士に胸を借りてけいこを開始。2チームに分かれて対抗戦も行った。

 中でも盛り上がったのは、三鷹市出身の序二段・大小林(22)との取組。3人がかりで児童がぶつかり、見事、押し出すと、大きな拍手がわいた。南浦小3年の竹内津紘(つひろ)君(9)は、「お相撲さんは、ぶつかってもなかなか動かない。想像以上に強かった」と大興奮だった。

 「ちゅうずもう」は、自宅に住み着くやせたネズミが相撲に負けたのを知った貧しい老夫婦が、ごちそうを作って食べさせるなどしてネズミを勝利に導く物語。スタジオジブリの4年ぶりの短編アニメ。民話を題材にした宮崎駿監督の企画・脚本で、アニメーターの山下明彦さんが初めて監督した。

 同館の入場は予約制。問い合わせは、案内ダイヤル((電)0570・055777)へ。

2010年1月6日  読売新聞)
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