W杯占いタコ「パウル君」的中率100%「国旗の模様と色で判断!?」−英紙

  サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、ドイツのオーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」が、ドイツ戦7試合の勝敗と優勝国のスペインを当て、予言した8試合すべて的中した。確率は256分の1。

  英国でもこのニュースは報じられている。英テレグラフ紙は、ドイツのオーバーハウゼン水族館の飼育者が、パウル君が餌を食べる際、カラスガイの入った2つのガラス容器を選ばせるゲームを考えついたところから、予言の技術を習得したと伝えている。2008年の欧州選手権で対戦国の旗を容器の上に置き、パウルの触手が最初に触れたチームが試合に勝ち続けたため有名になったという。

  英デイリーメール紙は、専門家が「パウルがどのように国旗を選択するかは、国旗の模様や色に関係があると説明。実験ではタコは明度や形の大きさを識別でき、特に横型の形に引きつけられる傾向にある」としている。

  また、米国の無脊椎(せきつい)動物の専門家は「タコは横型の模様を好むため、ドイツやスペイン、セルビアの国旗にみられるようなはっきりした横型の模様に引きつけられた。また特定の色を識別することはできないが、色調や明度の違いがわかるため、明度の高い黄色が目立つスペインの国旗が注意を引いたのだろう」と解説している。

  パウル君はスペインで大人気となり、スペイン国民はパウル君の歌を即興でつくり歌ったという。一方、準決勝ではドイツがスペインに敗れると予言し的中したため、ネット上で一部のドイツ国民から「サメの水槽に入れるべきだ」「シーフードサラダにしてやる」と八つ当たりされたが、その後、ドイツの3位を見事当てている。(編集担当:田島波留・山口幸治)

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