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  • W杯予言タコのパウル君死ぬ 8試合で勝敗的中


     7月、ドイツ・オーバーハウゼンの水族館で、スペイン国旗の付いた容器を選び、同国のサッカーW杯南アフリカ大会優勝を予測するタコのパウル君(ロイター=共同)

     【ベルリン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で8試合の試合結果を“予言”、すべて的中させたタコ「パウル君」が26日朝、飼育されていたドイツ西部オーバーハウゼンのシーライフ水族館で死んでいるのが見つかった。水族館が発表した。

     25日夜から26日未明にかけて死んだもようだ。2歳9カ月で、タコの寿命の3歳前後に近づいていた。老衰が死因という。

     水族館は「われわれに感動を与えてくれた」との声明を発表。パウル君の功績をたたえ、記念の展示コーナーを設置、遺灰を残すことも検討している。

     パウル君はドイツ代表の7試合と、スペイン―オランダの決勝の計8試合の勝敗をすべて的中させ、世界的な人気者に。優勝したスペインでは英雄扱いされた。英国生まれのため、W杯開催を目指すイングランドの招致大使にも任命された。

     ドイツが準決勝で敗れることも的中し、一部ファンからは「(スペイン料理の)パエリアに入れてしまえ」と非難もあったが、W杯を盛り上げた「立役者」となった。

      【共同通信】