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●橘 晃二(たちばな こうじ)
このゲームの主人公で、ごく普通のどこにでも
いるタイプ。(ちょっとウソ)。
行動してから考え、損をすることもしばしば。
本人がそれを全く気にしていないのは、
イヤな事などすぐに忘れる便利なオツムだから?
もっとも、たまに肝心な事まで忘れてしまう。
軽い、とは言えない程度に妄想癖あり。
自慰もスキ。
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●本庄 瑞貴(ほんじょう みずき)
しっかり者で面倒見が良く、クラスでの人望も厚い
委員長タイプの女の子。
その反面勝気な性格からか、自分の気持ちを素直に
表現することが苦手かも。
だれにでも人当たりが良いのに、晃二に対してだけは厳しい。
恋愛には少々慎重すぎるきらいがあり、安全のためには石橋を
叩き壊しかねない。
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●美濃部 ゆかり(みのべ ゆかり)
晃二とは幼稚園時代からの幼なじみで、姐御肌の気性者。
小さい頃には、ひ弱だった晃二を鍛えることで、
その性格形成に一役買った。
今でも昔のくせで、晃二をからかってばかりいる。
が、いつまでも子供ではない晃二に調子が狂うことも…。
瑞貴の親友で、瑞貴が晃二を知るきっかけに。
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●椿 二十重(つばき はたえ)
街の喫茶店で働いているおねいちゃん。
『神母ノ木(いげのき)女子』の卒業生。
母校が共学になったと知り、編入してきた晃二に興味を持つ。
非常に若作りなため、10歳以上若く見られる。
趣味や性格も外見通りなので子供扱いしがちだが、
年相応に計算高いので油断はできない。
ヌイグルミが大好き。
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●五百蔵 珠枝(いおろい たまえ)
自分の容姿や性格に、非常に大きなコンプレックスを
抱いている。
その上、今まで父親以外の異性とほとんど話すことが
無かったため、男性を宇宙人のように怖がっている。
ただ、生来探求心が旺盛なので、興味だけは人一倍
持っている。
生活に支障が出るほど視力が弱く、常に眼鏡が手放せない。
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●橘 綾(たちばな あや)
晃二の妹。 兄に似て深く考えずに行動するので、
危なっかしくて目が離せない。
複雑な家庭の事情で、晃二と過ごした時間が少なかった
反動からか、とても兄になついている。
そのため一人暮らしを始めた晃二の部屋にも、
なにかと理由をつけては遊びにやって来る。
はしゃぐとなぜか噛み付く癖が。
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●新名 毬杏(にいな まりあん)
担任の先生で、みんな(特に男子)の人気者。
でも、なんの先生かはヒ・ミ・ツ。
学生に理解があり考え方も柔軟なので、
悩める年頃の学生達にとって良き相談相手となっている。
本人にも肩コリという悩みがあるが、
それは贅沢な悩みであろう。
『毬杏先生』と呼ぶと、まいっちゃう(謎)。
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●河村 隆志(かわむら たかし)
晃二の悪友で、晃二以上に女の子好き。
ところが、女の子だらけの学校に移ってからも、
なぜか他校に通う綾を狙っている。
基本的におバカらしく、家庭用立体視ゲーム機を
顔に装着してからコントローラーを探すような奴。
どこからともなく豊富な情報を仕入れてくるので、
晃二としては重宝している。自称『事情通』。
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●穂積 雅常(ほづみ まさつね)
華奢な外見のせいで、誰にも男として認めてもらえない。
そんな自分が許せないのか『男らしく』硬派を気取っている
ものの、やや無理があるように見える。
この学校に移って以来、女の子に大人気で、望みさえすれば
よりどり見取りのうらやましい立場にありながら、
全く興味を示そうとしない。
どうやら他に、好きな娘がいるらしいが…。
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●歌代 みかる(うたしろ みかる)
ごく普通の下級生なのに、なぜか男子生徒から絶大な
人気を得ている。
言いたい事があれば言い、したいことは即実行に移す、
並み外れた行動力の持主。
その気になればなんでも出来そうな彼女だけど、
意外にも将来の夢は『イイお嫁さんになる』こととか。
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●メデイア(めでいあ)
世界観を無視した魔女っ娘。 いいじゃん、べつに。
『人を幸せにする』ために働いているみたいだけど、
本人にはなにか事情があるらしい。
外見とは無関係に長生きしてるので、
言動は既にすれっからしなオヤジ。
最近は、通信販売で買ったモップが大のお気に入り。
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