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新着記事

Nokia、最新のSymbian OSを搭載した「Nokia E6」「Nokia X7」を発表

フィンランドNokiaは、最新のスマートフォン「Nokia E6」「Nokia X7」を発表した。ともにOSは最新のSymbianとなる「Symbian Anna」で、アイコンを一新したほか、ユーザビリティが強化されている。両端末とも、2011年第2四半期中に発売を開始する。

【コラム】海外モバイルトピックス 第53回 アジアで転売されるiPad 2、その現場を見た

2011年3月11日にアメリカで販売開始されたAppleのiPad 2。販売直後の週末には販売台数が100万台を越えたとの調査もあり、その人気は急騰しているようだ。3月25日にはヨーロッパなど24カ国での販売が追加され、4月には香港やシンガポールなどアジアにも販路が広がる。

米AT&TがT-Mobile USA買収で合意、顧客数1億3000万の巨大キャリアに

米AT&T;は3月20日(現地時間)、独Deutsche Telekom AG傘下の米T-Mobile USA買収で合意したと発表した。買収総額は約390億ドル。米国携帯業界においてAT&T;は第1位、T-Mobileは第4位の大手グループにあたり、ともにGSM/UMTS系列に属する。AT&T;は第2位のVerizon Wirelessと契約者数で1億件弱とほぼ拮抗しているが、今回の買収が認可されればAT&T;は1億3000万件とライバルを抜いて頭1つ抜き出る形となる。

米国のスマートフォンOS別シェアでAndroidが初の首位

調査会社の米comScoreが3月7日(現地時間)に発表したデータによれば、米国におけるスマートフォンのプラットフォーム別シェアでGoogleのAndroidが初の首位に躍り出たことがわかった。Androidの1月時点でのシェアは31.2%で、Research In MotionのBlackBerryが30.4%で2位、それにAppleのiOSが24.7%で続く。なお、Androidは今年1月のcomScoreの調査報告でiOSを抜いて2位に躍進している。

米HP、webOS携帯2機種、超小型の「Veer」とビジネス向け「Pre 3」

米Hewlett Packard (HP)は2月9日 (現地時間)、webOS携帯「HP Veer」と同スマートフォン「HP Pre 3」を発表した。Veerはキーボードを収めた状態で幅と高さがそれぞれ54.5ミリと84.0ミリと、クレジットカードぐらいの小ささ。Pre 3は、ビジネスユーザーのニーズに応えられる処理性能と機能を備える。

米HP、webOSタブレット「TouchPad」発表 - Touchstoneで携帯と連係

米HPは9日 (現地時間)、webOS 3.0を採用したタブレット「HP TouchPad」を発表した。カードベースの機能的なマルチタスクやSynergyなどによるwebOSならではの操作性、TouchstoneによるwebOS携帯との連係が特徴。今年の夏にWi-Fiモデルを発売し、その後に3Gおよび4G対応モデルを投入する計画だ。

【コラム】海外モバイルトピックス 第52回 ドコモのSIMロック解除、中国で大歓迎

NTTドコモは1月28日に行った決算発表会で2011年4月から実施するSIMロック解除についての概要を説明した。4月1日以降に発売される全ての機種でSIMロック解除が可能となり、ドコモショップに持ち込むことで解除できる予定だという。日本ではSIMロック解除のメリットを享受できる消費者の数は未知数だが、お隣中国ではこの動きを大歓迎しているようだ。

2010Q4の世界の携帯電話市場は18%成長、シェア4位にはAppleに代わりZTE

調査会社の米IDCは1月28日(現地時間)、2010年第4四半期の世界の携帯電話市場シェアの調査報告を発表した。同四半期の出荷台数は4億140万台で前年同期比17.9%の成長となり、金融危機前後で落ち込んだ市場は2006年の22.6%以来の成長率を記録した。

開発者が最も関心を寄せるモバイル開発OS、iOSにAndroidが肉迫 - IDC調査

米IDCは、クロスプラットフォーム開発ツール「Titanium」の製品などで知られる米Appceleratorと共同で実施したモバイルアプリ開発者を対象にした最新調査報告を発表した。以前までiPhoneやiPadといったiOSプラットフォームの人気が高かった同調査において、Androidがスマートフォンとタブレットの両面で人気を獲得しており、iOSとともに2トップを形成している。

HPが2月9日にイベントを開催 - webOS搭載タブレットやネットブックを発表か

米Hewlett-Packard (HP)がPalmを買収して以降、その根幹技術の1つである「webOS」を使ったどのような製品が登場するかに注目が集まっていた。現在のところ、「Palm Pre」などの一部スマートフォンでのみ採用される同OSだが、2月9日(現地時間)に開催される予定のイベントでは、さらにタブレットやネットブックのカテゴリも加えたラインナップの大幅増強が予想されている。

米国スマートフォン契約者数、AndroidがiPhoneを抜いて2位 - comScore調査

米comScoreは1月6日(米国時間)、2010年11月末時点での米国内における携帯電話契約者数の調査結果を発表した。Android端末の契約者数が初めてiPhone契約者数を上回っている。

米AT&T、「4Gサービス」戦略を説明 - iPhoneには言及せず

米通信大手AT&T;は1月5日(現地時間)、米ラスベガスで開催した開発者サミットにおいて3GネットワークのHSPA+へのアップグレード完了を報告すると共に、敷設を進めているLTEネットワークを合わせた「4Gサービス」戦略を説明した。年内に20種類の4G対応デバイスを揃えるという。

【コラム】海外モバイルトピックス 第51回 2011年は低価格スマートフォンが流行に

海外でも出荷台数が伸びているスマートフォン。それを牽引しているのがミッドレンジよりも低いクラスの低価格帯スマートフォンだ。このクラスの製品は低価格を武器に携帯電話からの乗り換えユーザーを急激に増やしている。

【コラム】海外モバイルトピックス 第50回 2010年はMotorolaの復活に注目

今年も様々な端末が各社から発売されたが、その中で最も勢いのあったメーカーはどこだろうか。市場シェアを順調に増加させ順位も4位に上昇したAppleの躍進が目立った1年だったが、1年前までの赤字体質から抜け出したMotorolaの復活も見逃せない。

【コラム】海外モバイルトピックス 第49回 AppleもNokiaも脅かす「その他」勢力が増大

2010年は世界中でスマートフォンの販売台数が増加し、AppleのiPhone4やAndroid陣営のニュースが市場を大きく賑わせた1年だったと言えるだろう。スマートフォンの出荷台数も昨年から倍増しており、この傾向は来年も続いていくだろう。だがその一方で着々とシェアを上げている新興勢力の存在が注目を浴びている。

2011年後半に大手メーカーからIntelプロセッサ搭載スマートフォンが多数登場か

Intelがモバイル戦略を加速している。同社CEOのPaul Otellini氏は米カリフォルニア州サンフランシスコで12月8日(現地時間)に開催された技術カンファレンスに登場し、来年2011年後半にもIntel製プロセッサを搭載したスマートフォンが大手メーカー各社から続々と登場することになると予告した。米Bloombergが同日に報じている。

米Verizon Wirelessが12月5日からLTEサービス開始 - 料金は現行3Gと同等

米国大手携帯キャリアの米Verizon Wirelessは12月1日(現地時間)、同社が年内展開を予定していたLTEサービスの開始日時と料金プランを発表した。開始日時は現地時間の5日で、全米38都市と60以上の空港でのサービス提供を行う。料金は5GBの上限で月額50ドルと、現行の3Gサービスとほぼ同等になっている。

携帯を来年アップグレードするなら、どのスマートフォンOSを選ぶ?

Nielsenが1日(米国時間)に、米国のモバイルおよびスマートフォン市場に関する最新レポート(2010年10月)を公開した。今回話題になっているのは、来年に携帯のアップグレードを計画しているモバイルユーザーに「次に使いたいスマートフォンOS」をアンケートした結果「Most Desired Operating Systems」だ。iPhone、BlackBerry、Androidの三つ巴状態から抜けだすのは……。

スマートフォン利用者はプラットフォームに固執せず - ただしiPhoneは別!?

次はどのプラットフォームのデバイスを購入するか? - ある調査会社がスマートフォン所有者に対して行ったアンケートで、現状のプラットフォームに満足して次のタイミングでも同じ系列のものを選ぶと答えたケースはわずか25%だったという。継続利用の意向が最も強いのはAppleの59%で、残りはBlackBerryのRIMが35%である以外はおおむね低く、ユーザーが特定のプラットフォームに固執していない様子が浮かび上がってきた。

911の緊急ダイヤルもテキストメール(SMS)で対応、米FCCが新たな試み

携帯電話の普及率が飽和に近付いたと言われて久しいが、テクノロジーの進化と同時に人々は音声通話を利用する機会が減り、むしろメール送受信やWebなど、データ通信を利用する傾向が強まっている。こうしたなか、いまだに世間のトレンドに取り残されているといえるのが110/119番といった緊急ダイヤル番号だ。

【レポート】Mobile Asia Congress 2010 - アジアのベンダーが最新技術をアピール、NECの3D液晶など

香港で11月17〜18日にかけて開催されたモバイル関連イベント「Mobile Asia Congress 2010」では、主にアジアのベンダーを中心にブースも展開されていた。比較的こぢんまりとした会場だが、その中でNECとZTEのブースを紹介する。

【コラム】海外モバイルトピックス 第48回 気がつけば海外メーカーばかりな日本のスマートフォン

11月4日のソフトバンクモバイル、11月8日のNTTドコモと今月は2社から2010年冬-2011年春モデルが発表された。両社共に重点製品としてリリースしたのはスマートフォン。しかもその中で目立っているのは海外メーカーの製品だ。

【レポート】Nokiaが今後のSymbianについて説明 - 「Symbianは多様性を実現する唯一のプラットフォーム」

フィンランドNokiaは11月8日、モバイルOSの「Symbian」を社内に取り込むことを発表した。共同出資した英Symbianを買収したのが2年前、その後Symbian Foundationとしてオープンソースプロジェクトを立ち上げたが、結局SymbianはNokiaの下に入ることになった。

3Gの「HSPA+」が「4G」!? 米T-MobileのCMを巡ってライバルらが非難

米T-Mobile USAは11月2日(現地時間)、同社の"4G"サービスエリアを拡充し、さらに同社初の4Gネットワークに対応したAndroid端末「T-Mobile myTouch 4G」と4G対応ネットブック「Dell Inspiron Mini 10 4G」を発売開始したと発表した。

Xperia X10向けのAndroid 2.1アップデータが間もなく配布開始

先日、10月末以降への提供延期が発表されたXperia向けのソフトウェアアップデートだが、英Sony Ericssonが10月29日(現地時間)に発表した内容によれば、欧州時間で31日夜から順次アップデートの配布が開始されるという。

P&T/Expo Comm China 2010 - 会場で見かけた注目製品を紹介

P&T;/Expo Comm China 2010の会場には、中国メーカー各社の携帯電話やスマートフォンが多数展示されていた。展示会で見かけた注目製品や面白そうな端末をいくつか紹介しよう。

P&T/Expo Comm China 2010 - Samsung、中国向け3種類の「Galaxy S」を展示

全世界的なヒットを飛ばしているSamsung電子のGalaxy Sは、まもなく日本でも発売される。中国でもGalaxy Sは人気商品となっており、3つの通信事業者向けに3モデルが発売されている。P&T;/Expo Comm China 2010のSamsung電子ブースではそのGalaxy Sを中心とした展示が行われていた。

【レポート】P&T/Expo Comm China 2010 - 中国最大の通信展示会で最新携帯事情を探る

10月11日から15日までの5日間、中国・北京の中国国際展覧中心にて「P&T;/Expo Comm China 2010」が開催された。同イベントは、中国の通信事業者全社に加え、大手企業が名を連ねる本展示会は名実共に中国で最大の通信関連の展示会である。主催は中国情報工業化部及び中国国際貿易促進委員会。

米HP、「webOS 2.0」と新スマートフォン「Palm Pre 2」を発表

米HPは10月19日 (現地時間)、モバイルOSの新版「webOS 2.0」と同OSを搭載したスマートフォンの新製品「Palm Pre 2」を発表した。webOS 2.0は、マルチタスク機能やコンテンツへのアクセス、検索機能などが改善された。Pre 2は、初代Preからデザインに変化はないものの、中身が大幅に強化されている。

【レポート】加入者数が飽和した米携帯電話市場、AT&Tが目指すフロンティアは「企業需要」

「CTIA Enterprise & Applications 2010」における最大のトピックは米Verizon WirelessによるLTEサービスの具体的な展開プランについてだった。来年初頭での提供が予定されているLTE対応携帯についての発表こそ行われなかったものの、日本のNTTドコモなどと並んで2010年内に世界に先駆けて同市場へと参入することになる。一方でVerizonの最大のライバルである米AT&T;は、こうしたライバルの動きにどう対応していくのだろうか?

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