なんと、「たのむ！作ってくれ！」からの夢の商品案がまた登場！！

『TRON』（The Real-time Operating system Nucleus）とは1984年に東京大学の坂村博士が考案した物で、生活環境にコンピューターが無数に入り込む時代がきたときに、人がコンピューターとどう付き合っていくのかを考える、人+コンピューターのユートピア構想プロジェクトのこと。そして、そのサブプロジェクト『BTRON』（パソコンに重点をおいたプロジェクト）の中に今回の『TRONキーボード』は定義付けされています。

そのコンセプトは「人にやさしい」ということ。人間工学に基づき使いやすさを追求したデザイン（エルゴノミックデザイン）は、キーも打ちやすさの向上を計った「TRON配列」を採用。
また、コンピューターに不慣れな人でも簡単に使いこなせるように、本体と一体型のペンタブレットが付属していることが『TRONキーボード』と呼べる条件となっています。

そして、今回tanomi.comから提案する『スケルトロンST-2000』は、TRONキーボードの集大成としてつくられる、立体配置エルゴノミクスキーボード。
もちろんTRON配列を採用し、その形状はかつて生産されたTRONキーボードを踏襲しつつ、ペンタブレットをアウトプット対応にして、従来品よりコンパクト化。このため、『TRONキーボード』ではなく、『TRON仕様に準拠したキーボード』となりました。

ボディーデザインはもちろんtanomi.comオリジナルで、名称からもお分かりいただけるとおりスケルトンカラー。

また今回、USB端子はブラックボックス要素が強く、日本語を載せたキーボードを作成するのが非常に難しいため、PS/2端子のみの対応とさせていただきました。

10年ほど前までは、TRONキーボードを手に入れることができましたが、現在生産はしていない状況です。おそらく今、tanomi.comをおいてTRONキーボードを取り扱っているところはないでしょう。TRONユーザーの皆さん、またTRONは知らなかったけど使ってみたい！と思われる方は是非、この機会に仮注文いただければと思います！！

※画像はイメージですので、実際の商品とは若干異なる場合がございます。