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福島第1原発:放射線証明の提示要求を撤回 つくば

福島県からの被災後の転入者に放射線検査を求めた、つくば市の内部文書(一部画像を処理しています)=2011年4月19日、安味伸一撮影
福島県からの被災後の転入者に放射線検査を求めた、つくば市の内部文書(一部画像を処理しています)=2011年4月19日、安味伸一撮影

 東京電力福島第1原発事故で福島県から避難してきた転入者に対し、茨城県つくば市が放射線量検査(スクリーニング)を求める措置を決め、抗議を受けて撤回していたことが分かった。市原健一市長が19日に会見し「対応に不備があり誤解を生じた。被災者への配慮が足りず本当に申し訳ない」と陳謝した。

 転入届の窓口の市職員が11日、放射線量検査済み証明書の提示を求めたため発覚。市は即日、福島県からの転入者に検査を求める措置を撤回した。3月14日に福島県からの避難者受け入れを始めたのに合わせ避難所などで検査を実施し、同17日付で転入者にも検査を求める措置を決めていた。

 放射線医学総合研究所(千葉市)の神田玲子・放射線防護研究センター上席研究員は「エックス線診断を受けた人から放射線がうつることがないのと同じで人からの汚染はない」と話した。【安味伸一】

毎日新聞 2011年4月19日 21時29分(最終更新 4月19日 21時57分)

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