別のPCでも起動可能になった「HD革命 / CopyDrive Ver.4」が発売
2010/10/01
アーク情報システムは、PCの環境をOSごとコピーすることで内蔵HDD/SSDのスペックアップ時など、従来の環境をそのまま利用できるハードディスク交換ソフト「HD革命 / CopyDrive Ver.4」を15日より発売する。通常版の価格は4,980円(ダウンロード版/アカデミック版の価格は3,486円)。その他、同社パーティションソフトが同梱される「HD革命 / CopyDrive Ver.4 with Partition EX」(通常版価格6,300円)、「HD革命 / CopyDrive CD 起動版」(通常版価格3,980円)がラインナップに並ぶ。対応OSは、Windows XP / Vista / 7(32/64ビット版)。ラインナップの詳細は以下の通り。
HD革命/CopyDrive Ver.4 | 通常版4,980 円 乗り換え/アップグレード版4,233円 アカデミック版3,486円 ダウンロード版3,486円 |
---|---|
HD革命/CopyDrive Ver.4 with Partition EX | 通常版6,300円 乗り換え/アップグレード版5,355円 アカデミック版4,410円 ダウンロード版4,410円 |
HD革命/CopyDrive CD 起動版 | 通常版3,980円 |
製品は、HDDやSSDを新しく容量の大きなものに交換したい場合や、万一に備えて予備のハードディスクを作って保管しておきたい時などに従来の環境を丸ごとコピーするユーティリティソフト。操作は簡単で、コピー元のHDDとコピー先のHDDを指定し、確認画面でパーティションの状態などを確認、開始ボタンを押すだけでハードディスク環境のコピーが終了する。コピー時には、コピー先とコピー元の比率を自動的に調整した拡大/縮小コピーも可能なため、初心者でも快適に操作ができる。
新バージョンでは、コピーをとったハードディスクを別のPCに搭載して起動させることも可能な「どこでも起動」を搭載。コピーをとったHDDを別のPCに接続して起動することが可能になり、コピー元のPCが物理的に壊れてしまった場合や外出先でHDDをそのまま取り付けて起動させたり、スペックの高いPCで従来使っていた環境をそのまま利用したりすることも可能になる(OSライセンスの再認証が必要)。
また、コピー時にコピー先のパーティションを任意も変更できる機能、パーティション単位でのコピー機能、CD起動時の「全セクタ」コピーなどの新機能のほかexFATやGPTディスクにも対応、2TB以上のHDDをコピーすることも可能になる。
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