Engadget

PhotoFastからアップル DockコネクタつきUSBメモリ i-FlashDrive


高速SSDからアップル系アクセサリまで扱う台湾 PhotoFast が、「唯一の iOS - Mac 双方向ストレージデバイス」をうたう製品 i-FlashDrive を公開しました。容量 8GB から32GB のフラッシュメモリストレージで、片方にUSB端子を、反対側にアップルの30ピン ドックコネクタを備えている点が特徴です。

USB接続では一般のUSBメモリと同様にファイル転送ができ、iOS機器側には App Storeで配布される無料のファイルマネージャアプリ i-FlashDrive をインストールして利用します。i-FlashDrive デバイスを iPhone 4 / iPad / iPod touch (四代目) に接続すれば外部ストレージとして認識され、内蔵ストレージとの間でファイルコピーができる仕組み。 iTunesライブラリへの直接インポートなどはできないものの、mp3ファイルの直接再生やプレイリスト作成、写真や動画のエクスポート、あるいはコンタクトのバックアップなどに対応します。

i-FlashDrive はまず台湾で6月中旬〜下旬から、8GB 95ドル 〜 32GB 180ドル前後で販売される予定。コンタクトのバックアップはさすがにクラウドを使いたいご時世ですが、OTAやWiFi でGB単位を転送する時間とバッテリーを考えれば、用途によっては合理性のある製品かもしれません。続きはComputex 2011からの実演動画。


Wii 後継機はコントローラに6インチタッチパネル、カメラ搭載(日経報道)


任天堂がまもなくE3で発表する予定の「Wii後継機」について、日経が4日付けの朝刊で詳細を報じています。記事は「タッチパネルを備えた新型コントローラ」についての話題が中心で、画面サイズは6インチ、バッテリ(二次電池)とカメラを搭載しており、単体でも携帯ゲーム機として利用できるとのこと。要するに"Project Cafe"の名前で噂されていたものそのまま。はじめは半信半疑だったという方も、いよいよ心の準備が必要になってきました。

ちなみに、任天堂は「2012年に発売」と予告していましたが、記事は「2012年半ばにも発売」という記述でした。年明けすぐほど早くもなく、来年末のホリデーシーズンほど遅くもなくという時期になるのはそれなりに納得できるものですが、そうするとゲーム機にしては珍しい発売時期になりそうです。

動画:タフ携帯 XP3300 Force 対 Blendtec 電動ミキサー


粉砕しちゃうおじさんことTom Dickson が間違ったものばかり次々と電動ミキサー (ブレンダー) に突っ込んで粉末化するコマーシャル、 " Will It Blend " シリーズの新作は Sonimのタフ携帯 XP3300 Force が標的になりました。Sonim XP3300 Force は防水・耐衝撃・耐低温などひたすら耐えるタフ携帯シリーズの最新モデル。発表時の展示では高く放り投げて床に落としたり踏みつけるのはもちろん、水と一緒に凍らせて氷のブロックのなかで着信する、マイナス数十度の液体に浸して凍らせても機能するなど法外な虐待に耐えるところを実演し、3年の保証期間内にもし壊す方法が見つかったら修理すると豪語していた製品です。歴代 iPhone やら ギターやらあらゆるものを粉々に粉砕してきた Blendtec との対決は続きの動画をどうぞ。


動画:超音波ワイヤレス給電 uBeam でスマートフォンを充電


Qi」(チー)のような置くだけ無接点充電が次々と製品化されるようになった今日、そろそろ無線充電の実用化を夢見てもいいはずです。All Things D の D9 でデモを行っていたuBeamは、まさにそんな無線充電技術をウリにする会社。社員はペンシルバニア大学を卒業したばかりの若者ふたり、プロトタイプは数週間まえに出来上がったばかりという文字通りのベンチャーですが、とにかく言うだけのことは実現しています。

プロトタイプは電力を送信するトランスミッターと受信するレシーバーに別れており、レシーバーはUSBを採用しているので、さまざまな端末に接続して給電することが可能です。給電には超音波を利用しており、両者の通信可能距離は7mくらいまで。ペアリングなどは不要で、給電可能範囲にあれば給電するという仕組みです。ただし、給電できるのは8Vほど。スマートフォンの充電には利用できるかもしれませんが、ノートパソコンには使えません。なお、超音波の周波数はちゃんと規制範囲内にあり安全とのこと。

同社の計画では、これから製造パートナーを見つけて、秋には販売に繋げたいとのこと。製造コストは200ドルから300ドルくらいになるという話ですので、いますぐ身近なものになるというわけには行かなさそうですが、Wi-Fiのように店舗での対応が進めば面白くなりそうです。

動画:リアル巨大スリングショットで Angry Birds をプレイ


いまひとつ世界観の縮尺が分からない鳥投げゲー Angry Birds をリアル化する試みは、中国の類似品から公式トイまでこれまでもありました。しかしパチンコ大じゃあ満足できねえと思ったか、Harmeet Sangheraさんらが作りあげたのが写真のスリングショット。ゲームとシンクロして、おなじみの鳥どもを飛ばすことができます。続きに掲載した動画は、Sangheraさんが学ぶオーストラリア・クイーンズランド大学のインタラクションデザイン展で披露されたときのようす。はたして遊んでいるうちにストレスが解消するのか、それとも実際にもいろいろ壊してみたいなどと余計な欲求不満にならないのか、すこし心配です。

Nowhere Else

東芝 Thrive タブレット発表。Android 3.1採用、バッテリは取り外し可


東芝がAndroid採用タブレット Thriveを発表しました。仕様を並べると、10.1型・1280x800解像度ディスプレイ、すっかり標準となったTegra 2プロセッサ、Wi-FiにBluetooth、フルサイズのUSBポートとHDMIポート、SDカードスロット、前面2メガピクセル・背面5メガピクセルの両面カメラといったところ。数多いAndroidタブレットの中でも、一通り揃えてきたという印象です。さらに触感ディスプレイやスクリーンの回転ロックボタン、同社テレビなどでお馴染みの超解像技術「レゾリューションプラス」といった独自性もあり。バッテリはHD動画再生で7時間駆動という長持ち設計なうえ、1時間半で90%チャージの高速充電を実現、取り外しも可能です。ソフトウェア面では独自のファイルマネージャーや、すべらせて入力のSwypeをプリインストール。プラットフォームは最新となるAndroid 3.1

あれこれ盛り込んだせいか、重さは初代iPad 3Gモデル並の1.6ポンド(726gくらい)とそれなり。それでも8GBストレージモデルで429ドルからというお値段はなかなか魅力的です。16GBモデルは479ドル、32GBモデルは579ドル。7月中旬の発売予定。日本のREGZA Tablet AT300はAndroid 3.0、16GBモデル一本で6万円前後という話でしたが、どうギャップを埋めるつもりでしょうか。ギャラリーにはドックやカバーなどの写真もあります。

ギャラリー: Toshiba Thrive Tablet


アップル WWDC会場に" iCloud " ポスター


「ライオン」+ 「5」+ 「雲」= WWDC。おなじみアップル系サイト AppleInsider が掲載したのは、アップルWWDCに向けて設営中のMoscone Center 内部で目撃された WWDC 2011バナー。たしかに文字どおりインサイドからの一枚です。iCloudのロゴは MobileMe の雲そのまま。アップルは従来こうしたバナーには発表直前まで幕をかけていました。今回のWWDCに関しては Mac OS X Lion, iOS 5, iCloud が主役となることを事前に発表しているため、わざわざ隠すまでもないとの判断のようです。

ソニー・ピクチャーズにも不正アクセス、顧客情報がウェブに公開

ハッカーグループ LulzSec が、ソニー・ピクチャーズのデータベースから100万件を超える個人情報に不正アクセスを成功させたことを宣言し、うち約5万件をオンラインで公開しました。含まれるのは登録ユーザーのメールアドレス、平文パスワード、住所、誕生日、そのほかオプトインデータを含む個人情報。LulzSecはさらに、Sony Pictures のデータベースのパスワードを含むすべての管理者情報、7万5000件の " music codes "、350万件の " music coupons " (ダウンロードコード) にも不正にアクセスできたとしています。

不正アクセスに使われた手法はシンプルな SQLインジェクション。LulzSec は名前が示すように愉快犯的なグループで、みずから「大物ハッカーのふりをするつもりはない」としつつ、実際の手法がもっとも初歩的でありふれたタイプの脆弱性を突いた単純なSQLインジェクションであったこと、ひとつのインジェクションからすべてのデータにアクセスできたこと、さらにパスワードが平文保存されていたことなどを声明文で明らかにしています。

LulzSecはアクセスを得た100万件超のデータすべての持ち出しはリソースの問題から実行できなかったとしていますが、「サンプル」として公開された.rarファイルにSQLインジェクションのリンクや5万件以上の顧客情報セットが含まれていることは第三者によって確認されています。(ただし、すべてが実際のデータかどうかは確認不能)。

ソニーといえば、計一億件を超える個人情報漏洩を招いたプレイステーション・ネットワーク / Qriocity の侵入事件を受けて、グループを挙げた顧客情報保護とセキュリティ強化への取り組み、そして「サイバーテロとの戦い」を宣言したばかり。ですが、PSN / Qriocity 事件以降はむしろ以前よりもハッカーの標的となっており、日本を含む各国のソニーミュージック / Sony BMG、ソニー・エリクソン、米ソニーエレクトロニクスなどが軒並み被害にあっています。

セキュリティ企業 Sophosなどによると、こうした攻撃はいずれも単純なSQLインジェクションで、おそらくは既製のツールを使った初歩的なもの。しかしたとえばソニー・エリクソンではカナダのオンラインストアから顧客情報が盗まれ公開されるなど、客やパートナーがソニーグループに預けたセンシティブな情報が次々にPastebin に貼られたり圧縮ファイルとして出回る被害は続いています。

追記: 見出し後半を「100万件が被害」から「顧客情報がウェブに公開」に変更。LulzSec は " (...) compromised over 1,000,000 users' personal information, " と表現していますが、声明文によればSQLインジェクションでアクセス可能になった顧客情報の件数が100万以上、実際に取得した件数は不明、主張を裏付ける「サンプル」として公開したのが約5万件。どの部分を「被害」と呼ぶかは微妙なところです。

追記2: パスワードはハッシュではなく、"12345" や "password" などを含む平文のパスそのもの。

ニンテンドー3DSの本体アップデート詳細、3D版エキサイトバイクは7月末まで無料


任天堂が6月7日に提供するニンテンドー 3DS 本体アップデートの詳細を明らかにしました。発売前から「5月末ごろ」と告知されていた今回のアップデートでは、本体バージョンが 2.0.0-2J に更新されます。主な更新内容は、ホーム画面にアイコンはあるのにアクセスできなかった「インターネットブラウザ」の追加、ゲームなどが買える「ニンテンドー eショップ」開店、 DSi / DSi LL からのコンテンツ引越しへの対応。また6月7日のアップデート提供開始から7月31日までの期間限定で、古典ファミコンソフトを立体視対応にリマスターした「3Dクラシックス」からエキサイトバイクが無料でプレゼントされます。期間終了後の通常価格は600円。

ニンテンドー eショップで提供されるのは、ゲームボーイおよびゲームボーイカラー向けタイトルが遊べるバーチャルコンソール。初期ラインナップの価格は300円から400円。また旧作を3D化した「3Dクラシックス」を含む、3DS専用のオンライン専売タイトルも販売されます。6月7日の提供開始時点で用意されるのは10タイトル。さらに、これまでDSi 用に販売されていたダウンロードソフト DSi ウェア 350タイトル以上も購入できます。(下に続きます)



ソニー、PlayStation Network を本日より全面復旧 (※ 日本とアジア一部および一部製品を除く)




先日の予告どおり、ソニーが PlayStation Network サービスを本日から全面再開することを発表しました。国内でも28日から復活していたフレンドリスト系やオンラインプレイに加えて、ストアでの購入やゲーム内アイテム購入、プロダクトコードの利用などができるようになります。ただし、日本・韓国・香港は今回も対象地域に含まれません。またPSNとネットワークを共有するQriocityについても、音楽サービスの Music Unlimited のみ、PS3やPSPからの利用に限り再開します。

発表タイトルが「全面再開」にしては「※除く」や「※限る」が多いような気もしますが、地域・サービス内容を分割して段階的に復旧する計画は以前から告知されているとおり。欧米地域でもストアの決済が使えなかったものが本日から復帰するという発表です。無料のダウンロードゲームや映像コンテンツといった" Welcome Back プログラム"、または「感謝とおわびのパッケージ」は各地域ごとに、サービスの全面再開後に提供予定となっています。。日本および一部アジアを含む全面的な全面再開については、「後日あらためてご案内します」。

追記:「全面復旧」を迎えた米・欧からの接続集中のためか、お約束のように接続困難・エラーの発生も報告されています。問題なくつながる場合もあり、一時的・地域的なもののようです。

動画:NFC機能を内蔵した microSDカード


Googleの大々的な後援によりNFCのビッグウェーブが訪れそうな今日このごろですが、現状で一番の問題はそもそも世の中に出回る端末がほとんど非対応なこと。Google Walletの発表会ではスマートフォンに貼りつけるNFCステッカーという案が披露されたものの、まだ具体的なところは明らかになっておらず、最近スマートフォンを手に入れたばかりの方々には悩ましい問題です。しかし、不便のあるところにはビジネスアイデアがあるもの。中国Netcom社がComputexでNFC機能を搭載したmicroSDカードなるものを展示しています。もちろんNFCチップを備えたからそのままNFC対応サービスを利用できるというわけではなく、端末側では専用のバックグラウンドアプリが必要。また、あまりに小型のためか、リーダーによってはなかなか感知してくれない場合があるとのこと。端末の素材によってはそもそも通信できない可能性もあります。一方、強みは8GBのmicroSDカードとして普通に使えること。microSDスロットを占有することはありません。

同社によれば、一般販売を行うのではなく、端末メーカーと連携して提供していく予定。続きに掲載したデモでは謎の端末が利用されていますが、今後Androidに対応する計画です。

速報:マイクロソフト Windows 8 プレビュー


D9でのUIデモに続いて、マイクロソフトがComputex でWindows 8 のパートナープレビューを開催しました。ライブタイルを使った新インターフェースやタッチに最適化された新アプリと IE 10、また従来型のデスクトップアプリのサポートなどは前回の記事でお伝えしたとおり。そのほかプレゼンテーションで公表されたのは:

OS概要。
  • SoC含むチップセットのパートナーはインテル、AMD、Qualcomm、TI、NVIDIA。
  • Windows 8 はデスクトップやノートでも、タブレットでもひとつの「Windows 8」が走る。
  • ハードウェア要求仕様は従来 (Windows 7) と同等かそれ以下。従来のWindows 7 PCはすべてWindows 8にアップグレード可能。
  • 「Windows は常に時代に適応してきた。Windows 7はウルトラポータブルノートのトレンドに対応して効率化した。Windows 8 が取り入れるトレンドはタッチ、没入感のある(イマーシブな) 体験、そしてウェブ。」
  • フルスクリーンとタッチに最適化された新アプリの開発プラットフォームは、ハードウェアアクセラレーションが有効なHTML 5とJavaScriptベース。Windows 8 が登場した瞬間に多数の開発者がアプリを提供できる。

ARM ベースの Windows 8 デバイス公開、NVIDIA " Kal-El " 搭載薄型ノートも(動画追加)


D9 @ カルフォルニアでWindows 8の詳細が発表されたのにあわせて、Computex @ 台北ではWindows 8 デモ機が披露されています。掲載した写真はマイクロソフトがキーノートでWindows 8 on ARMのリファレンスモデルとして紹介したタブレットとノート機で、製造するのはFoxconn、Wistron、Quantaという面々。プロセッサはQualcomm、Texas Instruments、そしてNVIDIAが担当します。特にNVIDIAでは派手なデモも記憶に新しい "Kal-El" こと次期Tegraが対応するとのこと。また、QualcommはSnapDragon SOCを利用することでスリープからの瞬間復帰をうたっています。

インタフェースだけでなくアーキテクチャ面でも(Wintel時代が続いたビジネス面でも)大きな変革となりそうなWindows 8ですが、MSいわく、これまでどおりのx86系でも、あるいはARM系でも、同じアプリが動作するとのこと。ちなみに、デモ自体はDell XPSを名乗る、どこからどう見てもプロトタイプなマシンで実演されていました。




追記:
動画を続きに掲載しました。

速報:マイクロソフト、Windows 8 を公開。タッチ対応の Metro UI を標準採用


現在進行中の D9 カンファレンスで、マイクロソフトのWindowsプレジデント Steven Sinofsky 氏が Windows 8 (仮) のデモを披露しました。うわさどおり Windows Phone 7 や Zune HDなどで採用されるタイルベースの " Metro " UI を採用し、スタート画面も従来のWindowsとは大幅に印象が異なるものになっています。

マイクロソフトいわく、「ライブタイル」がアイコンより優れている点は開くことなく各アプリの情報をタイル内に更新表示して一覧できること。Windows Phone 7 のホーム画面とおなじく、カレンダーアプリなら今日の予定を、天気アプリは予報を、コンタクトなら新着メッセージやSNSの更新、写真などをタイル内に表示します。

All Things D のプレビュー記事およびキーノートからの情報を並べれば:
  • 最初からタッチ操作を考慮した設計。(かつ、従来型のWindowsアプリとUI もサポート)。
  • アプリは2種類に分けられる。一方は従来のデスクトップとウィンドウで動く伝統的なWindowsアプリ、もう一方はフルスクリーン前提でタッチ操作に全面対応する新アプリ。
  • どちらのアプリもタッチとキーボード・マウス操作に対応。
  • Windows 8 アプリ の切り替えは画面をスワイプするだけ。
  • フルスクリーンが前提の新アプリも、新 UI " Snap " で並列操作に対応。タスクスイッチの途中でスワイプを止めると、サイドバー的にアプリを「スナップ」して同時に表示・操作できる。「仕切り」をタッチで動かすことでサイズ変更も可能。
  • 従来のWindowsとおなじく、ファイルシステムにも(当然ながら) 触れる。従来型のエクスプローラだけでなく、タイルとタッチの新 UI でも従来とおなじファイルシステムにアクセス可能。
  • アプリストア標準搭載。
  • ARM版は NVIDIA 、TI、Qualcomm の SoC をサポート。
  • " Windows 8 " は開発名。実際の名前はこれから発表。
続きに分かりやすい UI デモ動画を掲載。

続報:Windows 8 パートナープレビュー

ギャラリー: Windows 8 demo at D9


Androidタブレット Xoom 2、腕携帯 Tracy XLほかモトローラ端末がフライング掲載


au販売の Honeycombタブレット Xoom で国内でも再び注目されるモトローラが、自社のウェブサイトで誤って未発表製品を含むページを公開しました。ページはすぐに取り下げられましたが、リンク先の Pocketnow ではキャプチャしたイメージを掲載しています。フライング公開されたなかでも注目は、上画像の「Tracy XL」。漫画や映画の「ディック・トレーシー」を実現する腕時計型端末のようです。

そのほかに掲載されているのは、薄型で鋭角的なスマートフォン " Slimline "、" Zaha " 、そして以前もうわさになったLTE端末 " Targa " らしきもの、そしてタブレット Xoom 2。いずれも最終製品にどの程度近いのか不明な写真と名称のみで、具体的な仕様などは掲載されていません。また名称についても、少なくとも一部は製品名ではなく開発名と考えられます。なお、このような「一時的に掲載されていたものを保存した」体裁の偽画像もままありますが、これについてはモトローラみずから Pocketnow に取り下げ要請を送っていることから、まったく無関係な捏造ではないようです。





Resources


Asylum JP

    AOL News

    Other Weblogs Inc. Network blogs you might be interested in: