デジモンクロニクル



額に旧式なインターフェースをもつ為、デジモンが発見される以前の実験用の“プロトタイプデジモン”ではないかと推測されている。実験の時、デジコアの最も深い部分に伝説の生き物“ドラゴン”のデータが隠されたらしく、強大なデジモンに成長する可能性をもつと言われていたが…。必殺技：鉄球を口から放つ『メタルキャノン』		あまりに運動能力が高く手におえない為、あえて超重量のクロンデジゾイドメタルで改造し能力を抑えているが瞬発力・飛翔能力ともに桁外れに高いレベルを維持。必殺技：敵に飛び掛かり鋭い歯で一瞬にして急所を噛み千切る『アンブッシュクランチ』



その勇猛果敢に先陣を斬る様から“金色の流星”と呼ばれる二刀流戦士型デジモン。その神速の剣技は究極体をも凌ぐとされ、ロイヤルブルーのマントは数々の戦いの功績に与えられた名誉の証であると言われている。必殺技：敵を十字に切り裂く神速の必殺剣『クロスブレード』		13体存在すると言われる聖騎士“ロイヤルナイツ”の一員であるが、彼ら自身を抑える役割を持つ存在とされ、決して姿を現す事が無く“空白の席”の主とも呼ばれていた。過ぎ去った戦闘時間を瞬間的に取り戻す究極の力「アルファインフォース（最初Alpha-獲得Gain-力Force）」の能力を持つため怒濤のごとき攻撃を他者が見る事はできず、確認できるのは敵が倒れる最後の一撃のみ。必殺技：デジ文字の魔法陣から光の収束を抜き、敵を貫く『聖剣グレイダルファー』



額に旧式なインターフェースをもつため強大なデジモンに成長する可能性を持つ“プロトタイプデジモン”ではないかと推測される。必殺技：敵の懐に飛び込み鉄の刃を口から放つ『居合刃』		全身に堅固な和風の鎧をまとう獣竜型デジモン。見た目と異なり体は軽く、空中を優雅に漂う。自らの体で敵の攻撃を受け流す度胸と寸前で見切る眼力を持ち、どんな敵デジモンにも怯まず突進し突破口を斬り開く。必殺技：鉄の槍を口から放ち敵を射抜く『徹甲刃』



デジコアの最深部に眠っていた“竜”や“武将”の戦闘データが額のインターフェースによって解き放たれた姿。普段は聡明で大人しいが、両手に持つ“金竜”と“角竜”の魂だと言われる水晶のような球体を傷つけられると、正に荒ぶる竜神となって全身全霊を込めて襲い掛かる。必殺技：自ら巨大な鋼鉄の刀と化し、敵を一刀両断する『成龍刃』		それは、かつて究極の戦闘力を有するが実現成し得ず“王竜伝説”と化していた。オウリュウモンとは“デジコアの空想”が生み出した架空のデジモンである。額のインターフェースによってデジコア自身の創造力までもが奇跡的に解き放たれ、ついに進化を遂げたのだ。デジコア内に日本の神話における“竜”や“武将”などの猛々しい戦闘データを持っていた為か、デジコアの創造した姿は畏怖堂々と和風の鎧を身にまとい、両腕に刀をもつ“武者竜”であった。必殺技：両腕にもつ刀より放つ究極奥義『永世竜王刃』