KYS:013

中国地方の子守歌/箱根八里は(馬子唄)

本文:8ページ
価格:500円(本体)+税

[楽曲解説]

「中国地方の子守歌」
 岡山県西南部周辺に伝わる民謡「ねんねん守の唄」を1928年に編曲した作品。当地出身であったテノール歌手上野耐之が山田に聞かせたところ、山田が大変気に入り、伴奏を付けて歌曲に仕上げた。現在では全国に普及し、子守歌の代表のような唄であるが、そのはじまりはこのようないきさつであった。

「箱根八里は(馬子唄)」
 藤原義江の求めに応じて編曲され、彼に捧げられた、1927年の作品。山田自身大変お気に入りの旋律であったようで、1950年代にヴァイオリン、鈴付きの版を作成しているほか、彼のオペラ「黒船」や「あやめ」にもその旋律を聴くことができる。



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