政治「小沢鋭仁・馬淵連合」 首相の増税路線に赤信号点滅+(1/2ページ)(2011.12.8 01:30

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「小沢鋭仁・馬淵連合」 首相の増税路線に赤信号点滅

2011.12.8 01:30 (1/2ページ)小沢一郎

 「欧州危機はテンポが速いので来年2月をメドに提言をまとめよう。3月は予算関係でゴタゴタするはずだから…」

 7日、衆院第1議員会館の一室でひそかに開かれた「円高・欧州危機等対応研究会」の準備会合で、小沢鋭仁元環境相はこう提案した。馬淵澄夫元国土交通相は「消費税増税をめぐる政局的な動きと一線を画す」と出席議員に力説した。

 設立趣旨に「経済危機・円高対応、マクロ経済政策全般の研究」を掲げ、純粋に経済政策を勉強するというが、両氏は経済成長を重視し、デフレ下での消費税増税は絶対反対の立場。3月の消費税増税関連法案の閣議決定をにらみ、提言をぶつけるのは明らかだ。

 研究会は11月末、馬淵氏が持ちかけた。馬淵氏は8月の党代表選後、「原子力バックエンド問題勉強会」を発足させたが、鳴かず飛ばず。小沢鋭仁氏も「国家ビジョン研究会」を率いるが停滞気味。「鋭仁・馬淵連合」で「増税なき経済成長」を掲げれば、消費税増税による次期衆院選への影響を憂慮する中間派の結集が可能だと考えたようだ。

 野田佳彦首相が消費税増税に前のめりとなる中、小沢一郎元代表も批判を強める。6日の小沢系若手「北辰会」会合でも「行財政改革の実績がないのに、お金がないという理由で増税するのでは国民の理解は得られない」と断じた。この意向を受け、小沢系若手は法案否決に必要な80人以上を目指し署名活動を始めた。

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