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    米GDP、昨年10-12月期は2.8%増―成長の持続性は疑問 (07:05)

     米商務省は27日、2011年第4四半期(10-12月)の米国内総生産(GDP)を発表した。年率換算した前期比の成長率は2.8%で第3四半期の1.8%から改善して10年前半以来の力強い伸びとなったが、過去の回復期に比べると改善ペースは鈍く、12年は緩やかな成長にとどまることを示唆する結果となった。エコノミストは3.0%の成長を予想していた。

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