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2004年5月18日(火)
遺骨86年ぶり里帰り
島村抱月 22日に納骨式 -金城-

島村抱月が眠る雑司ケ谷霊園の墓=東京都豊島区、資料 島村抱月が眠る雑司ケ谷霊園の墓=東京都豊島区、資料
島村抱月
島村抱月
日本近代演劇の創始者・島村抱月(1872―1918年)の遺骨が86年ぶりに故郷の島根県金城町へ里帰りすることになった。同町久佐の浄光寺に新しい墓が完成し、22日に関係者らが納骨式を開き、郷土の偉人をしのぶ。

抱月の遺骨は現在、東京都豊島区の雑司ケ谷霊園と同区の浄光寺に分骨埋葬されている。同霊園の墓はこれまで、抱月の三女・島村トシコさん(92)=東京都在住=が管理していたが、高齢のため世話が難しくなったこともあり、トシコさんから遺骨を里帰りさせたいと同町に打診があった。

今年2月、抱月の父などが眠る佐々山家の墓の隣に、新しい島村家の墓が完成。同霊園の墓標は抱月ファンや学者などの要望があるため、撤去せずに残す。

岡田義徳同町教育長は「抱月の里帰りは地元にとっても長年の夢だった。子どもたちに郷土の偉人を知ってもらうきっかけにしたい」としている。

−5月18日(火)山陰中央新報より転載−


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