のと鉄道存続の願いを込めて
[ガンバレのと鉄道の会]

喜美子&園子のHP

ガンバレのと鉄道の会はのと鉄道の存続を願う地元市民グループです。能登に暮らす市民と能登を愛する人々と共に観光・環境・生活福祉・文化歴史等様々な角度から存続の可能性を探り情報を発信しています。

祝! 2007年11月12日 松波駅改装オープン

草ぼうぼうの廃駅と化していた松波駅が、
ボランティア仲間の熱意と能登町の支援で、
きれいになりました。
2007年11月12日
のと鉄道旧松波駅が
能登町のボランティアグループ
「民有『歴史文化』資産の保存活用を考える会」によって改修され
奥能登トリビア蔵「松波城址情報館」として
新たにオープン。

格調高いシンボルマークの
「蔵」という文字は、富田晃先生の書です。
力強く歩き出しそうな文字は
グループの仲間を励まし、
能登の風物の案内看板として
鮮やかな印象を残します。


50館を目指す『奥能登トリビア蔵』構想
「時間旅さねより館」
「あまめはぎ館」
「野鍛冶館・ふくべ鍛冶」につづき
「松波城址情報館」は4館目です。
持木能登町長、鷲嶽のと鉄道社長など多数の来賓を迎えて
「旧駅舎が、新たな情報の
『始発駅』として
役割を担えれば」と
金七修会長が挨拶
能登線廃止後
松波の町も急速にさびれ、家が取り壊され空き地が増えています。
「街を守ることができるのは町衆の方々だけです。あきらめずに、誇りをもって故郷の歴史と文化を守り、町をきれいに、大切にしてください」と、励ましてくださる郷土歴史研究家和嶋俊一先生

和嶋先生には月一度、「時間旅さねより館」で歴史ミニ講座をお願いしています。
奥能登トリビア蔵
「松波城址情報館」として
リニューアルされた駅待合室


入館無料
平日9:30〜17:30
土日14:00〜17:30
不定休
近くに大駐車場(町営無料)
富田晃先生がお茶席を用意してくださり、富田社中の皆様方が晴れ着で、お手前を披露なさり、来賓をもてなしてくださいました。
これからは町民の
サロン&ギャラリーとしても
利活用されることになります。



2007年春 線路、高架橋、鉄橋の撤去
かろうじて残された線路は
この先800メートルだけ

正院町川尻〜蛸島駅手前100メートルまでへ

2007.4.5撮影
鋼材泥棒も
能登半島の先端までは
来ないようです。

2007.4.5撮影
いまにも
走ってきそうですが
無言のまま

2007.4.5撮影
分断された線路敷上の
旧能登線ディーゼルカー
右手100M には
能登線終着蛸島駅

2007.4.5撮影
鉄橋撤去後

2007.4.5撮影
鉄橋撤去作業

2007.2.28
高架撤去後

2007.4.5撮影
高架撤去作業中

2007.2.24撮影
高架撤去作業始まる

2007.2.24撮影
飯田町内の高架が撤去されるという情報あり

2007.2.17撮影
線路撤去2006.12.6撮影
 わたしたち住民が合意したおぼえはありませんが、沿線自治体が『のと鉄道』に線路撤去の合意をした上での工事ですから、どこへ訴えることもできません。
 能登線は、広域の沿線住民が、誰でも、いつでも、公平に活用できる、動く公共施設(共有財産)でした。たとえ赤字であろうと、年間65万人もの人が利用し、数億円もの利用料を稼ぐことのできる優秀な公共(福祉)施設は他にないと、今でも確信しています。
 地域に有形無形の経済効果を与え続けてきた鉄道の価値を、あまりにも軽んじた故の痛恨の結果となり、返す返すも無念です。
 生身から肉を剥ぎ取られているようで、いまだに撤去現場の写真を撮ることができません。
「奥能登の公共交通と暮らしに関するアンケート」

能登線が廃止になって、半年が過ぎた平成1710、能登線の廃止によって、地域や生活がどのように変わったのかを把握するため、「奥能登の公共交通と暮らしに関するアンケート」調査委員会を設けて、アンケート調査を実施いたしました。このほどアンケートの最終集計が終わりました.
1100部配布し、825名の方から回答を得、うち231名がご意見を、その他欄にも140の記入がありました。ご協力ありがとうございました。

アンケート用紙
集計結果
コメント(全文)
「NOT。-EXPRESS」
ミャンマーへ
行く
2005年9月12日
最後の「NOT。-EXPRESS」 2005年8月21日穴水駅撮影
「のと鉄道・能登線」沿線の、最後の1年を撮った
湯浅啓氏の写真集「能登線日和」が好評発売中です。
心にしみいる日本の原風景が満載!
もちろん「NOT。-EXPRESS」も収まっています。
ぜひ、手にとってごらんください。


益谷秀次先生顕彰碑
碑文拡大文面
第2回住民集会平成17年3月20日能登町商工会館
瓦力代議士・上田幸雄県議・宮下源一郎県議・宮下正昭県議
えちぜん鉄道ROBAの会・万葉線RACDA高岡
第1回住民集会平成17年3月6日能登町商工会館
稲岡石川県開発部長・山下課長・豊原課長・のと鉄道・能登町総務課長
県知事・県議会宛「要望書」平成17年3月4日提出
石川県知事宛「第二回公開質問状」平成17年2月28日提出
石川県知事宛「第一回公開質問状」平成17年2月14日提出
平成17年2月22日回答期限
国へ陳情
平成17年1月31日
国土交通省鉄道局大口審議官提出「要望書」
瓦 力 衆議院議員
沓掛哲男参議院議員
岡田直樹参議院議員秘書
穴水以北全戸配布新聞折込チラシ(裏面衝撃白地図掲載
300通を超えた返信ハガキ
存続を求める住民の切実な声です
国土交通省・石川県知事・国会議員へ提出
ハガキ集計
珠洲市 輪島 内浦 能都 柳田 穴水 門前 その他 合計 男性 女性
63 7 21 122 15 41 5 40 314 168 146
沿線市町村一斉署名開始
平成16年9月10日提出:石川県議会への請願書・賛同者名簿
平成16年9月24日:石川県議会陳情団スナップ要望書
デビューご挨拶
「NOT。-EXPRESS」デビュー!(H16年7月5日朝小木駅撮影)
デビューは7月5日(月)午前8時49分小木駅発穴水行き(貸切)
「NOT。-EXPRESS」H16年6月25日完成のご報告とお礼

「NOT。-EXPRESS」改装作業全工程写真
平成16年6月19日(土) 足場組立 錆おとし
平成16年6月20日(日) マスキング及び車内のクリーンアップ
平成16年6月21日(月) 全塗装
平成16年6月22日(火) 乾燥および足場撤去
平成16年6月23日(水) 文字シーリング
平成16年6月24日(木) テーブル&カーテン取付
平成16年6月25日(金) 完成披露
鹿島駅「さくら駅」の花見平成16年4月撮影

31通の存続請願のお手紙平成16年3月撮影

公開中のお手紙

全駅掲載「のと鉄道各駅停車」平成16年2月撮影

益谷秀次氏伝記より「執念の能登線建設」

奥能登4高校生徒たちへ
のと鉄道「九十九湾小木駅」
意見聴取終わる平成16年5月新潟 のと鉄道「九十九湾小木駅」
のと鉄道沿線 新緑の棚田 珠洲市大谷町池上家ノトキリシマ
のと鉄道沿線 新緑の棚田 珠洲市大谷町池上家ノトキリシマ
のと鉄道「能都町遠島山公園の桜」 のと鉄道「能都町遠島山公園の桜」
のと鉄道沿線「能都町遠島山公園の桜」

のと鉄道桜の鹿島駅お花見キャンペーン
鹿島駅「さくら駅」の花見

4月11日は、、桜の鹿島駅で
「ガンバレのと鉄道・お花見キャンペーン」でした。
集まり始めた仲間たちとともに、
のと鉄道存続の可能性を語り合いながらの、
貸切列車の旅。
ほとんどの駅の桜が満開で
まさに、花から花へのすばらしい桜列車でした。

お昼に到着した爛漫の鹿島駅は
花見客でいっぱい。
お弁当をいただいた後、
2時間、署名活動をしました。
果敢にもカラオケ大会で「雪列車」を熱唱し
署名を呼びかけたメンバーの功もあり
多くの方から、「がんばって」と
署名をしていただました。

石川テレビが密着取材をし、
12日に特集番組として放送されました。

今後もシリーズとして取材してくださるそうです。

のと鉄道から1車両、
全面塗装の許可をいただきました。
ローテーションの都合がつき次第、
1週間珠洲駅に停めてもらいます。
新緑のころには、
素敵な車両を走らようと準備をしています。

4月12日、
1日がかりで桜咲く30駅を撮影してきました。
今回もずいぶん迷いましたが、
駅を探すのに桜が目印になりました。


知事へお届けした皆様からのお手紙を許可を得て公開中です。
日本の原風景、故郷への思いが満ちています。要望のお手紙
全駅掲載「のと鉄道各駅停車」

「のと鉄道」は、
先人が残してくれた大切な財産です。
能登半島の過去(思い出)と未来(希望)をつなぐ
「心の鉄路」であり
日本や世界の人々との交流をつなぐ
「文化の鉄路」です。

あきらめないで、自信と、誇りを持って
「のと線」を守り抜きたいと思っております。

全国の鉄道を愛する皆様方のご支援を
心よりお願い申し上げます。


公共性の高い「のと線」がなぜ廃線に?

空港ができ、観光能登にとって、「のと鉄道」が重要な役割を担おうとする矢先、
石川県は突然、3月に廃線届けを提出する予定であることを示唆しました。
このままでは、1年後には「のと線」が地図から消えます。
私たちは、地域の足を守ると同時に、
循環型エコロジー社会の実現と、
観光資源としての「のと鉄道」の役割を訴え、
存続をめざします。

☆プロセス

「第5回のと鉄道経営問題検討委員会」の席上、
岡田会長が「のと鉄道廃止」私案を発言
 
 (平成15年12月25日)

「のと鉄道」全線存続を要望し、石川県庁にて担当課と会談  
 (平成16年1月27日)

「のと鉄道経営問題検討委員会」から、廃止報告書が提出
(平成16年1月28日)


住民および各界から、石川県知事へ請願の手紙と署名を募り、寄付金の募集を開始する。

朝丘雪路さん(女優:能登半島珠洲鉢ヶ崎りふれっしゅ村村長)
勝田深氷先生(日本画家:珠洲市蛸島町鉢ヶ崎「勝東庵」庵主)
西のぼるさん(挿絵画家:珠洲市熊谷町出身)          

他、国内外から届いた31通の存続請願のお手紙を知事さんへお届けし、
すでに2千名のご署名が集まっていることを報告してきました。
(平成16年3月19日)

平成16年3月23日
のと鉄道株式会社取締役会議にて
「のと鉄道来年3月末廃止正式決定」


3月31日のと鉄道より国土交通省へ廃止届け提出

4月11日桜の鹿島駅にて「ガンバレのと鉄道お花見キャンペーン」
(貸し切り列車が走ります)

以後、 ホームページ、会報にて、キャンペーン活動、駅整備状況等をご報告。



diary1

3月14日(日)、のと線の蛸島駅から穴水駅まで、全30駅を撮影してきました。

各駅停車なら1時間半なのですが、
朝9時からスタートして、終着穴水駅にたどり着いたのは夕方5時半。
駅を探したり、撮影をしたり、
乗用車でさえすれ違いできないような海岸線の旧道を走っての、
現地確認は想像以上の難コースでした。

でも、実際に現地を見てきて、いろいろなことが分かりました。

山奥の無人駅の風情が実に素晴らしいこと。
使っている人たちが駅を大切にして、きれいに管理されているのに感動したこと。
自動車が横付けできない駅の、アプローチの素敵なこと。
語りだせばきりがありません。

飯田駅から上戸駅まで、列車にも乗せてもらいました。
なつかしいレールの音、揺れ、車窓の眺め、車内の匂い。
乗客が共有する時間の、なんとやさしく、穏やかな空気。
便利さや効率ばかりを追い続けたわたくしたちが、
切捨て、忘れてしまった大切な文化が、のと鉄道の車内に満ちていました。

もうすぐ桜の季節。大木になった各駅の桜は、
今年も見事な花を咲かせることでしょう。

全駅掲載「のと鉄道各駅停車」をお楽しみください。
もっと楽しく、充実したふるさと情報満載のHPにしていきます。



diary2

平成16年3月23日 「のと鉄道株式会社」取締役会議にて
「のと鉄道」穴水〜蛸島間来年3月末廃止と正式に決定されました。


県が国土交通省に廃止届出書を提出してから約10日間、
国土交通省は意見聴取会を公告、意見陳述者を募集します。
61Kmもある、のと線の代替バス事業への転換は、
困難を極める大事業となるはずですから、
路線を確保するだけでも1年はかかると思われますが、
先ずは、意見聴取会で、廃止日の繰り上げを阻止致します。

現在、国と地方の道路予算のうち、
鉄道予算は道路予算の1〜1.4%に過ぎないそうです。

しかもほとんどが整備新幹線と地下鉄に使われ、
地方鉄道の予算は道路予算全体のわずか0.04%! 
道路と鉄道はともに交通を担う社会資本なのに、あまりにも予算が偏っています。
(ちなみにドイツでは約半々で、鉄道予算のほうが多い)

莫大な税金が投入されている道路の採算は問われていません。
採算がとれないというだけで鉄道が次々と廃止されるなら、
全国のローカル線や在来線は遠からず全滅です。
代替バス路線の乗降客の減少率は鉄道よりさらに深刻で、
撤退もはるかに多いそうです。

地球温暖化や環境汚染が危機的な現代、
鉄道は最もクリーンな輸送手段として、
今まで以上に再評価されています。
決して過去の遺物ではなく、
これからの社会を支える重要な社会資本なのです。
まして「のと鉄道」は能登半島の動脈でもあり、
大切な観光資源です。
その資産価値を「ゼロ」にしてしまっていいのでしょうか。
安易な鉄道廃止は、未来に必ず禍根を残すことになるでしょう。

知事さん宛ての廃止存続を求めるお手紙を書いてくださった方々、
署名をいただいた2000名の方々、
ともに活動している仲間や、支援者の皆様、
すべての方々に心からの感謝を申し上げます。

廃止決定は残念ですが、むしろここからがスタートライン。
存続運動はこれから本格的に展開します。
今後も存続実現を目指して10万人の署名を集め、
「乗って残す」運動も始めます。
楽しい存続支援記念切符を発売するなど、
皆様に喜んで参加していただける
赤字圧縮計画も早急に実行してまいりますので、
さらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。


平成16年3月25日


喜美子&園子の夢
上リボン: 能登空港とのと鉄道をタイアップし
海と森の能登半島を世界の観光地へ

奥能登に現存する美しさ

能登に現存する美しさを表に出して考える

日本全国、海外の人々に観ていただく

奥能登に現存する、うつくしい日本の原風景を、
全てそこに在るがままを価値観として残し、
そのままを見ていただく。
私たちが日々の生活の中で、忘れている多くの財産を、再利用し、
その生命を生かす。

 

蛸島駅は終着駅・始発駅として、自然で魅惑的、かつ時が過ぎても、その印象が心に残るような駅にする。列車内では、車窓に流れる風景が、やさしい一枚の絵のように、一貫した美しさを、途切れることなく眺めていられる、贅沢な、運ばれゆく時として感じていただく。各駅が少しも作り物でなく、ただ在るがままに在り、しかし人々の郷土を愛する心が、プラットフォームを美しく保つ。周囲はただそれだけであるが、その環境が、今、日本全国こわれつつある中で、かけがえのない文化財になると考える。

穴水駅から、蛸島まで、沿線と駅舎周辺の景観イメージが統一され、花から花へと楽しむ花電車が実現すれば、もう一度訪れたい、また乗りたいと思っていただける「のと鉄道」になる。


☆現存する色は黒(瓦)白(壁・土)

 1.電車の色       黒、白、赤を基調とする。

 2.樹木           桜とする   各駅に現在ある桜を生かす。

                   穴水駅から終点蛸島駅まで全駅を桜とする。

                          (色々な花を置くとかえってインパクトが薄くなる。)

 3.景観(桜)に添える色

ピンク(桜)

若緑(もみじ)

赤その他(つつじ)

紫(山藤)

 4.駅のホーム   現存の状態を整備し玉砂利を敷くだけでよい。

 5.駅舎             各駅に必ず珠洲瓦(黒)を使用する。

 ☆蛸島駅はそのままの建物を、ペンキを施し、屋根に珠洲瓦を葺き、外壁の下方に蔵造りの見立てとするなまこ壁を、やはり瓦を使用して仕上げる。駅前の素晴らしい一本の桜は大切に保存する。これが命の綱。


趣意書

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