ようやく私は、ここドイツ、ハンブルグのNext09でジェフ・ジャービスに会うことができ、最近の著書What Would Google Do?(邦訳『グーグル的思考』)や、伝統的メディア業界と今の苦闘ぶりに対する彼の見方、さらにはTechCrunchへの深遠な愛情(はいっ、親分)について語ってもらった。
ジャービスをご存じない方に説明すると、同氏は著者でありBuzzmachine(Dell Hell(Dell地獄)知ってる?)の著名なブロガーであるとともに、ニューヨーク市立大学に新設されたジャーナリズム大学院の准教授兼インタラクティブジャーナリズム担当ディレクターを務める。
われわれは彼の最新著作について、なぜあのタイトルになったか、本当に人が言うような大Googleファンなのか、Google対新聞業界の状況全体についてどう思うかなどを話した。新聞業界について、同氏が言うところの「リンク経済」を理解しないことは自殺行為であると言っていたが、当たっていると思う。(これに関するわれわれの以前の記事が、こことここにある)。
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(翻訳:Nob Takahashi)