先週(7/17~7/20)の東証REIT指数は、週初は上昇で始まり 7月6日以来約10日ぶりに950ポイントを上回るも、その後3営業日 連続下落により、20日終値は944.01と前週を下回って終了した。 米国企業決算や指標を懸念材料に株式市場とともに膠着状態が続いている。 平成24年5月期の決算発表も出揃い、当面は個別の変動要素が少ないことから 海外情勢に左右される展開が続くと予想される。