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Task.24 初音の鼓
第24回
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Task.26 ガラスの靴
第26回
放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督
2006年8月20日(日) 第25話 Task.25 禁断の果実 會川 昇 中澤祥次郎

 ダークシャドウ・幻のゲッコウが、新たなツクモガミを生み出そうとしたその時! 風のシズカがゴミ箱をひっくり返してしまい、も〜大変。どうにも使えないアクタガミが出来上がってしまった。
 一方、サガスナイパーを担いだ映士は多数の果実が実った樹の前にいた。そのうちのひとつがプレシャス=知恵の果実らしいのだが…
 そこに現われるアクタガミ! 知恵の果実をめぐる両者の攻防はいかに? ってアクタガミいきなり転んでるんですけど…

 数千年に一度、たったひとつだけなる特別な果実… それは人類に知恵を授ける伝説の元になった、頭がよくなるプレシャス=知恵の果実だった。ダークシャドウの魔の手からなんとか守りきった、と思ったボウケンジャーだったが、実は知恵の果実、どうにも使えないアクタガミの手に…
 仲間からも役立たず呼ばわりされるアクタガミ… そして急に頭がよくなってしまったアクタガミ… どうやら変わらず接してくれるのは映士だけ?
 敵と味方が入り乱れ、とにかくとんでもない事に。結局、この世は頭がいい奴が勝つ… のかな?

 アクタガミの声を演じて頂くのは坂口候一さん。戦隊シリーズでは何度もお世話になっている坂口さんですが、やはり一年間を通じてお世話になった、ガオレンジャーのヤバイバの印象が強いでしょうか?(ちなみに、現在ボウケンピンクのスーツアクターである中川素州さんが、当時ヤバイバを演じられてました)
 今回のこの難しい役、坂口さんが素晴らしい演技を見せてくれてます。是非ともお楽しみに。

Task 24 Making


ポ〜ン今回知世の話だからね
うんうん
優しき演技指導
暑い…暑い×2ちょっと涼しい
リハーサル中ですおちゃめブラックコーン

おまけ


きゃ〜

ついに劇場版公開!! 初日・2日目舞台挨拶レポート!!!

 お待たせしました! 遂に先週末「轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス」が全国一斉公開になりました。今回は、初日の大阪・名古屋と2日目の東京にて行われた劇場舞台挨拶を徹底的にレポートしちゃいます。
 ボウケンジャーの6人が大阪入りしたのは、舞台挨拶の前日のこと。まずそこで、舞台挨拶に備えて、大阪名物お好み焼きで腹ごしらえしました。世にも珍しい真っ黒のイカ墨オム焼きそばに、絶叫するほどの興奮をおぼえたボウケンジャーの面々は、その元気を乗せたまま翌日の梅田ブルク7での初回挨拶を迎えたのでした。

 大阪はボウケンレッド役・高橋君とボウケンシルバー役・出合君の出身地ということもあり、2人のテンションは上がりっぱなし。前日のお好み焼き屋さんでも、なぜかお好み焼きを白ご飯に乗せて食べる2人。「これが大阪では常識」らしいのですが・・・。彼らの漫才コンビ並みの掛け合いに、大阪のファンの皆さんも元気いっぱいに答えてくださいました。2人が「ただいまーーー」と、会場を埋め尽くしたお客さんに声をかけると気持ちいいほど大きな歓声が「おかえりーーー」と返ってきました。9時という映画を見るには早い時間にも関わらず、梅田ブルクの会場は「誰よりも先にボウケンジャーの映画を見よう」と駆けつけたファンのみなさんでいっぱいになり、緊張の初日を迎えた6人が一層気を引き締めるほど大盛況の初回となりました。
 この日の大阪の気温はなんと34℃! 次のアポロシネマに移動するだけでも汗がしたたる温度です。自称・ボウケン汗っかきの高橋君も額に汗を浮かべ、他のメンバーに突っ込まれながら冷や汗混じりの舞台挨拶でした。

 大阪最後の会場はMOVIX堺。客席の中を駆け抜けながら6人が登場したせいもありますが、なんだか観客席の一角が異常なテンションを帯びています。実は地元であるシルバー役・出合君を応援する人たちが多数駆けつけていたのです。トークショーでも、家族のことをどう思いますか?という質問に、出合君が会場に駆けつけてくれたご自身のおばあちゃんを紹介。おばあちゃんの嬉しそうにほころんだ笑顔が印象的でした。凱旋帰郷を果した高橋君と出合君の、関西ノリの掛け合いで駆け抜けた大阪での舞台挨拶でした。

 次の舞台は名古屋。ほんの少しの滞在時間でしたが、名古屋の人たちの暖かいお出迎えに感謝感激のボウケンジャーたちでした。登場した瞬間の声援は名古屋の人たちの声が一番大きく、そんな中、「あなたのプレシャスはなんですか?」の質問に、ボウケンジャーとしていられる大切な今の時間、観客の皆さんとのコミュニケーション、そして劇場版そのものがプレシャスだというボウケンジャーたちの清々しい表情が輝いていました。1日目の舞台挨拶を終え、名古屋名物の手羽先に舌鼓を打ったボウケンジャーたちは、初日のお客さんたちの反応に確かに手応えを感じ、翌日の舞台となる東京に戻りました。

 舞台挨拶2日目も映画日和の晴れやかな朝を迎えました。池袋シネマサンシャインに駆けつけたファンは、ようやく2日目にして東京に姿を現したボウケンジャーたちに熱い声援を送ってくれました。「チーフ!」「映ちゃん!」など、ニックネームで呼んでくれるお客さんが多く、待たされた分元気いっぱいの声援にボウケンジャーたち6人も元気をもらったようでした。中にはこの日のオンエアを見て駆けつけてくださったファンの方々も多く、「蒼太どうでしたか?」と元気よく訪ねる三上君の姿が印象的でした。

 この日の舞台挨拶は超過密スケジュール。そのため、ボウケンジャー全員「迅き冒険者」となり次の渋谷TOEIに移動します。渋谷TOEIにも会場を埋め尽くすお客さんが駆けつけてくださいました。そして、渋谷限定・・・高橋くんが人差し指を立て、それを天に向って突き出したかと思うと、「おばあちゃんが言っていた---」と、突然水嶋ヒロ君演じる仮面ライダー・カブト/天道総司のモノマネを披露したのです。これには会場も大いに盛り上がり、同時に他のボウケンジャーのメンバー達もびっくりでした。「チーフ、一体どこでそんな特技を?」

 ボウケンジャーたちが次の丸の内TOEIに着いたときには、既に2階席までいっぱいのお客さんが駆けつけていました。しかも、ここにはオープニングテーマ「轟轟戦隊ボウケンジャー」を歌うNoBさんとエンディングテーマ「冒険者 ON THE ROAD」を歌うサイキックラバーのお2人も駆けつけ、ミニライブを披露したのです。このサプライズに会場のお客さんもボウケンジャーたちも大いに喜び、ここだけでしか見れないボウケンジャーオールスターの共演に興奮冷めやらぬ丸の内の舞台挨拶でした。

 最後にT-JOY大泉にやってきたボウケンジャーたち、近くで撮影をしているだけに、この場所には特別な思い入れがあります。ここでは「悔いのないように」と出番前にテーブルを囲んだ6人の表情には程よい緊張と、大泉の人たちへの感謝の思いが浮かんでいました。そして、6人が会場のお客さん用の入り口から登場すると、予想外の展開に観客のみなさんの歓声は一気に頂点に達しました。大泉の最後の回ではボウケンジャーたちからのリクエストで、舞台挨拶終了後再び6人は会場の観客席の中に飛び出し、中央通路に並んで後ろの方のお客様にも「ありがとう」の手を振りました。最後の舞台挨拶に相応しいボウケンジャーたちの感謝の気持ちと、大泉のお客さんたちのボウケンジャーを応援する気持ちがうまく融合した、感動的な舞台挨拶となりました。


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