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Style of the PRINCE


【Style of the PRINCE】第4回ゲスト:野島 健児さん Vol.2

前回に引き続き、第4回のゲスト・野島 健児さんにお話を伺います。
デビュー当時のお仕事のお話や、父である野島 昭生さんから当時もらったアドバイスなど、下積みと言われる時代のお話をたくさん語っていただきました!


「キューランプって何?」と困惑したデビュー作

――青二プロダクションにジュニアとして入られたのが1996年。いよいよ声優デビューですが?
所属早々に仕事が……というか、正確には所属前です。
入所試験が終わって数日後だったかな? 合格通知が来て、間もなく仕事をいただきました。それが、プレイステーションの『るぷぷキューブ ルプ★さらだ』(※注1)というゲームだったんです。

野島 健児さん ――デビュー作はゲームですか。そこでどんな役を?
2役いただいたんですよ。花屋だったか……何かの店屋のお兄さんと、お天気予報のお兄さん。ところが収録直前に「花屋は女性キャラになりました」と言われて、お天気予報のお兄さんだけやったんですね。
セリフはたったの2行か3行だったんですが、メチャメチャ緊張しましたね。
※注1/るぷぷキューブ ルプ★さらだ
1996年にデータム・ポリスターより発売されたプレイステーション用パズルゲーム。竹本 泉が描くキュートなキャラクターとほんわかしたストーリーで人気を博す。2008年には、ディンプルよりニンテンドーDS版が発売。2009年冬にPSP版の発売も予定されている。

もちろん、1発でOKなんてこともあり得なくて、「録り直しますので、キューランプスタートでお願いします!」と言われたのはいいんですが、こっちは「キューランプって何?」(笑)。
ランプというくらいだから、何か光るんだろうと思っていたら、赤いランプが点いたので「これだ!」と……というのがデビュー作の記憶(笑)。とにかく、周りのみなさんがとても優しくしてくれましたね。
場所はタバックスタジオだったんですけど、終わった後で飲みに行こうと誘ってくれて。夜中の3時くらいまで飲んでましたね。そこで初めて、焼酎の梅干し割りを飲んで「美味い!」と。その日からしばらく、飲み屋では焼酎の梅割りばかり頼むようになりました(笑)。
……と、デビューの話はよく聞かれるので、今でも細かいところまでよく覚えてます。

――あぁ、なるほど(笑)。では、アニメのデビュー作は?
『ゲゲゲの鬼太郎』(※注2)ですね。これは、ちゃんと事務所に入ってからいただいた仕事。僕、アニメなら絶対に『ゲゲゲの鬼太郎』に出たいと心に決めていたんです。
水木 しげるさんが大好きなので。僕にとって、水木さんの『コミック昭和史』(※注3)はバイブル。今でも、引っ越しのたびに必ず捨てずに持っていく漫画なので、ずっと『ゲゲゲの鬼太郎』にはぜひ出たいと思っていたんです。そうしたら、初アニメがそれ。嬉しかったですね。
最初の役は若者だったんですが、“番レギュ”(※注4)的な形で、いろいろな役をやらせていただきました。「口に合わせるって、なんて難しいんだろう!」と思いながら、毎回必死でしたね。
青二塾は、生の演劇の勉強はあるんですが、いわゆるアフレコ実習はやらないんですよ。声の芝居は、ラジオドラマをやってみるくらい。なので、アニメのアフレコに関しては、ゼロからのスタートでした。

「新人だからといって新人づらをするな!」がアドバイス?





















※注2/ゲゲゲの鬼太郎
野島さんが出演したのは、1996年1月から1998年3月まで放映された第4シーズン。京極 夏彦などゲスト脚本家を招いたことでも話題となった。

※注3/コミック昭和史
関東大震災から始まり、文字通り昭和の歴史を網羅した人気作。1989年、第13回講談社漫画賞。

※注4/番レギュ
特定の持ち役がなく、イレギュラー的にさまざまな端役を演じる役者のこと。
――外画の吹き替えもすぐに?
そうですね。すぐに外画班に入れてもらえました。なかなか狭き門だったんですけど、僕ももう、何も考えられない状況。
無我夢中でやっていたのが、たまたまよかったんでしょうか?

――デビューしてすぐ外画に出られるなんて、演技力を買われていた証拠じゃないですか。
野島 健児さん

あぁ……どうなんでしょう、僕はアニメもあまり観てなかったし、逆に家ではアニメ禁止だったくらいなので、演技もろくに出来ていなかったと思います。
フラットというか何も無いところを受け入れてもらったのか……それは僕にもよくわからないですけど、今になって昔の自分の作品を観ると、もうどうしようもなく下手なんだけど「ここがいいと思ってくれたんだろうな?」という部分は、確かにありますよね。ピュアさとか、若さとか、今の僕には出せないもの。でも、恥ずかしくて2分と聴けないですけど(笑)。
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