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【登別】修学旅行生にアイヌ料理 クマ牧場

(2010年 1/13)

クマも気になる?アイヌ料理

 登別市登別温泉町の「のぼりべつクマ牧場」(尾崎武志園長)が、修学旅行生向けのアイヌ料理を創作した。クマ見学とともに、アイヌ文化も体験してもらう試み。5月からの修学旅行シーズンに、牧場内の食堂で提供する。

 メニューは、サケと季節の野菜のみそ汁「チェプのオハウ」、コンブ風味たれの団子「コンプシト」、イナキビ入りのご飯「イナキビアマム」。これにアイヌ風ハーブティーが付く。調理担当の加藤彰子さん(42)が札幌に出掛けたりしてアイヌ料理勉強会に参加し、創作した。化学調味料は使っていない。自然食の素朴な味が魅力という。ビタミンなどの栄養価も高い、とも。

 昼食に訪れた修学旅行団体客に、試食用として無料で提供する。クマ牧場は「旅の思い出に、記憶に残る体験をしていただきたい」と話している。