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国際
【写真劇場】英王室 懐妊発表 おめでとう! キャサリン妃
2012.12.5 12:59
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英王室は12月3日、ウィリアム王子(30)と昨年4月に結婚したキャサリン妃(30)が第1子を妊娠したと発表した。キャサリン妃はつわりがひどいため3日、ロンドン市内の病院に入院。妊娠12週以内の初期段階とされており、順調にいけば出産は来年夏ごろとなりそうだ。
入院は栄養補給などのためで、数日後には退院する見込み。
英王室の王位継承順位は1位がチャールズ皇太子(64)で、ウィリアム王子が2位、弟のヘンリー王子(28)が3位。キャサリン妃の第1子が誕生すれば仮に女児でも継承順位はヘンリー王子を抜いて3位となる。
ただ、現行の王位継承法では、女児の後に男児が生まれた場合は男児が優先されるため、英政府は男女平等、長子優先に法改正する手続きを進めている。
キャサリン妃の妊娠は今年の英国にとって、エリザベス女王(86)の即位60周年とロンドン五輪の開催に続く慶事となった。王室は3日、女王らが妊娠の知らせを聞き「とても喜んでいる」との声明を発表。キャメロン首相も「(王子夫妻は)素晴らしい親になるだろう」と短文投稿サイトのツイッターで喜びを表現した。
2人は昨年4月29日に結婚。ウィリアム王子の母親、ダイアナ元妃が結婚後すぐに公務に駆り出され、ストレスを抱えたことから、王子はキャサリン妃の公務を抑えていた。ウィリアム王子は空軍で救助ヘリコプターの操縦士を務めている。
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