寄せては返す波の時間
『テトラポット』
身の丈なんか分かりたくない
『青春漂流記』
猥雑から立ち上がる抒情
『下谷万年町物語』
百年前の戯曲と向き合う
『その妹』
神話の隙間から現代へ抜ける風の道
『かざかみパンチ』
日本人の美意識をめぐって
『朱雀家の滅亡』
情けないけど愛おしい啄木
『泣き虫なまいき石川啄木』
工藤麻紀子の変化
『髑髏城の七人』
日常の中にある詩を求めて
『おどくみ』
「その後」を描く
『グレンギャリー・グレン・ロス』
高尚な演劇ではなく、昼メロ感覚で!
『欲望という名の電車』
「普通」の人間の怖さについて
『国民の映画』
嘘つきをめぐる物語
NODA・MAP 第16回公演『南へ』
未完の博士論文を元にして
『チェーホフ?!~哀しいテーマに関する滑稽な論考~』
露呈する本音に爆笑!?
『大人は、かく戦えり』
新たなるジャンヌ像を求めて
『ジャンヌ・ダルク』
凶暴でありたい
『タンゴ』
負け戦を続ける人間が美しい
『やけたトタン屋根の上の猫』
日本初! ホメロスの英雄叙事詩を舞台化
『イリアス怒りと戦争と運命についての叙事詩』
四十代、独身女の選択とは?
『ジェットの窓から手を振るわ』
人はこんなにも多くを語る
『アット・ホーム・アット・ザ・ズー』
思い込みがカタチになるホラーコメディ
イキウメ『プランクトンの踊り場』
心の揺れを描く超世話物
『博覧會〜世界は二人のために〜』
現代に上演する意味を見つける
『象』
激動の歴史絵巻
『ヘンリー六世』
初めての劇作家、共演者にドキドキ
『えれがんす』
京都から発信する新エンターテイメント
ヨーロッパ企画『曲がれ!スプーン』
シェイクスピアと狂言の意外な相性な
W・シェイクスピア「リチャード三世」より『国盗人』
テーマや意味を求めるな
『海をゆく者』
中年男女の恋愛物語!?
『アントニーとクレオパトラ』
激動のロシアを描いた九時間の超大作
『コースト・オブ・ユートピア ユートピアの岸へ』
単純に割り切れない人間ドラマ
『怪談 牡丹燈籠』
愛すべきZ級ミュージカル
『EVIL DEAD THE MUSICAL〜死霊のはらわた〜』
名作をエンターテインメントに
『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』
観客の心を大きく揺さぶる作品を
『江戸の青空』
同じ人間なのだから
『シュート・ザ・クロウ』
一番苦手な題材を、あえて書く
『トワイライツ』
今も新鮮な心理サスペンスの傑作
『夜の来訪者』
孤独が数値化される「今」を描く
『リアリティ・ショウ』
笑いだらけのユートピアを
『美少年オンザラン』
何もしないという積極性
『サド侯爵夫人』
『源氏物語』と現代をつなぐ
現代能楽集iV『The Diver』
“インチキ臭い”ものの魅力
『阿片と拳銃』
原作と魂を共鳴させる
音楽劇『ガラスの仮面』
活劇が好きでしょうがない
『五右衛門ロック』
思考の回転数を上げて観る芝居
『まどろみ』
焼肉屋の一家を通して在日コリアンを描く
日韓合同公演『焼肉ドラゴン』
夫婦の本音バトル
『ある結婚の風景』
ミラン・クンデラ唯一の戯曲を日本初演
『ジャックとその主人』
他人の価値観に翻弄される
『なるべく派手な服を着る』
進化するいのうえ歌舞伎
いのうえ歌舞伎☆號『IZO』
ただハッピーなミュージカルではなく
音楽劇『テイククラフト』
舌読用の点字板は芸術か?
音楽劇『三文オペラ』
『三文オペラ』に現代の息吹を吹き込む白井晃
『シェイクスピア・ソナタ』
坂手洋二が描く、”逃げさるエレンディラ”む
『エレンディラ』
花組芝居、二〇年目の新境地
『恐怖時代』
ダメな自分を励ますために
『宝塚BOYS』
盗む、犯す、殺すの極悪人が成り上がる面白さ
『薮原検校』