CHARACTER

海堂清人/CV 前野智昭

本作品の主人公で、大統領・大空翔子の元に新たに赴任した首席補佐官。
戦災孤児であり、5歳の頃、被災地で倒れていたところを「大空翔子」に発見された。
彼女の父であり前新日本国大統領の「大空翼一郎」に引き取られて、翔子の幼馴染として育った。
なぜか倒れていた以前の記憶はない。

他人の考えを読めてしまうという特殊な才能を持ち、15歳の時に受けた解放力検査ではマイナスという、これまでに1人しか検出されていない稀有な結果を出した。
この結果から、ミスティクル研究者の安之雲ミブリによって、かねてから研究中だった、他人の精神世界に介入する能力──ミスティクル・ダイブの被験者として選出される。

それ以来、研究所でダイブの訓練を積んでいたが、大統領首席補佐官に着任するために軽井沢に戻ってきたところから、物語は始まる。

海堂清人