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(河野広貴) [U-17W杯]スーパーサブの面目発揮!

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[8・19 U-17W杯グループステージ・グループD 日本 3-1 ハイチ 光陽]

 06年のAFC U-17選手権決勝で、途中出場で2得点を決めた男が、大事な場面でも勝負強さを発揮した。
 後半19分、八反田康平(鹿児島中央高校)に代わってU-17W杯の舞台に立った河野。投入後に1-1の同点にされるがその10分後、自身の職務を全うした。右サイドから水沼がクロスをあげると、相手がゴール前でボール処理をミス。すかさず河野が左足で蹴りこんで日本が勝ち越し。さらにその4分後にはダメ押し点となる、柿谷曜一朗(C大阪)のゴールをアシスト。途中出場で1得点1アシストの活躍で勝利に貢献した。殊勲の河野は試合後、「出場したら絶対に点を取ってやろうと思っていた」と話した。ベンチにいるときから貪欲に狙っているからこそ得られた、ゴールだった。