日本維新の会のアントニオ猪木参院議員が2~7日の日程で計画していた北朝鮮訪問について、国会開会中の議員の海外渡航の可否を決める参院議院運営委員会(岩城光英委員長)は31日、「必要性がない」として許可しないことを決めた。岩城氏は産経新聞の取材に「拉致問題解決のためという話もなかった」と理由を語った。
ただ、猪木氏は納得せず訪朝を強行する構え。議運委は実際に訪朝した場合、猪木氏の処分を検討する。
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