事件【衝撃事件の核心】暴走族を自滅させた6つの掟 総長らが憧れた硬派な姿とは+(3/4ページ)(2012.11.3 18:00

  • [PR]

事件

  • メッセ
  • 印刷

【衝撃事件の核心】
暴走族を自滅させた6つの掟 総長らが憧れた硬派な姿とは

2012.11.3 18:00 (3/4ページ)衝撃事件の核心

暴走族雑誌に憧れ…改造バイク、特攻服、ヘルメットの「3種の神器」

 捜査関係者によると、暴走族は数十年前から全国的に減少傾向が続いている。「最近は総長などの役割を決めることすらほとんどない。リーダーだけ募集する暴走グループもあるぐらいだ」と指摘する。

 そんな中で、侍誠会が憧れたのは、数十年前と変わらない暴走族だった。メンバーは「(暴走族が表紙を飾る月刊誌)『チャンプロード』を参考にした」と口をそろえるという。

 チャンプロードのグラビアページには特攻服姿の少年らが後輩を殴ったり、暴走したりする写真が満載。広告欄には特攻服の刺繍(ししゅう)の通信販売なども掲載されている。侍誠会メンバーはこうした雑誌から暴走族への憧れを強めていったとみられる。

 同課が押収した物からも、その憧れの強さは伺える。改造バイク、コルクヘルメット(首周りの防護がない違法ヘルメット)、特攻服の「3種の神器」に加え、メンバーの自宅からは特攻服の刺繍のデザイン画まで見つかった。

 ただ、デザイン画のロゴは「侍」誠会ではなく、1画多い「待」誠会だった。複雑な模様も施されていたが、実際には特攻服に反映されなかった。いぶかる捜査員にメンバーは「今のままでも9万円かかった。お金が足りなかった」と説明している。

関連トピックス

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital