中国の毛沢東主席の生誕から１２０年となった２６日、湖南省韶山市にある毛の生家近くの広場には、功績をたたえようと地元住民や観光客のほか、左派（保守派）の活動家が集まり、毛の像に献花したり、革命歌を歌ったりした。
中国では貧富の格差や深刻な腐敗などから「貧しくとも平等」だった毛時代を懐かしむ人が増えており、広場には２５日深夜、既に数千人が集結。２５日深夜から２６日未明にかけて周辺では花火が打ち上げられ、記念ムードを盛り上げた。（共同）
<写真は、毛沢東主席の生誕１２０年を記念する行事に参加した人たち＝25日、中国湖南省韶山市（共同）>
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