石川のニュース 【12月26日02時07分更新】

友好は文通から 小松市と独カイザースラウテルン市

小松市と同規模の都市で、まちなかに緑豊かな公園が整備されたカイザースラウテルン市。来年、小松と文通交流を始める
 友好協定の締結を検討する小松、ドイツ・カイザースラウテルン両市の中高生が来年、 文通を始める。特産品や名所など「わが町自慢」を日本語、英語、ドイツ語を織り交ぜて 紹介し合う。電子メールではなく、心を込めた手書きの文章で草の根交流の輪を広げる。

 カイザースラウテルン市ハインリヒーハイネー学校には約850人が在籍する。同校で 日本語を学ぶ12〜18歳の29人が小松市の生徒と文通する。「歌舞伎」や「乗りもの 」など小松の特色を発信するとともに、生徒の国際感覚を磨く。

 カイザースラウテルン市は、フランクフルト市の南西100キロに位置し、近隣都市に 建機大手コマツの現地法人や生産拠点がある。

 5月にカイザースラウテルン工科大の関係者が小松市日用町の「コケの里」を視察し、 両市の交流促進を求めるカイザースラウテルン市長の方針を和田慎司市長に伝えた。

 小松市は生徒の文通を皮切りに、カイザースラウテルン市への市民の関心を高め、自然 、文化、産業などでも交流を進める。


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