事業投資・新規案件のサポート機能強化を目的としたビジネス・コーディネーション・チームを新設
[10/10/2007]
事業投資・新規案件のサポート機能強化を目的とした
ビジネス・コーディネーション・チームを新設
兼松では、2007年10月1日付けにて「事業推進部」を、またその下部組織として、ビジネス・コーディネーション・チーム(BCT)を新設いたしました。
I. BCT新設の目的
当社では、本年4月よりスタートした3ヵ年の中期経営計画「teamKG120」において、ビジョンとして「事業創造・新規開拓に挑戦し続ける企業」と掲げております。その実現を目指す施策の一環として、営業部からあがってくる新規案件を未成熟な段階から組織的に汲み上げ回転スピードを上げる、あるいは事業投資案件の成功確率を上げることを目的としてBCTを新設することといたしました。
II. BCTの役割
- 案件情報の横串機能の強化を図る。
- 営業部起案の事業投資および新規案件に対して、案件を選ばず、職能のワンストップ相談窓口となり、各職能担当者や社内情報の紹介、プロジェクトチームの組成、また職能のスキル・経験を活かし、起業の専門アドバイザーとして、営業部をサポートする。
- 市場性の裏づけをとる独立の立場から、必要に応じたFSを実施する。
- 一定の立ち上げ期間においては、実績の分析アドバイス・施策の立案・体制整備・分析に基づいたタイムリーな方向転換等につき、営業部に提案する。
III. 事業推進部について
- 組織
- 使命と機能
|
課 |
役 割 |
機 能 |
事
業
推
進
部 |
B I T
(2005年
1月4日設置) |
営業部の既存カバー範囲を超える新事業分野における共同での事業創造・育成。 |
・新事業分野の調査
・事業の発案、育成 |
B C T
(2007年
10月1日設置) |
営業部発案の新規事業案件の実行サポート。
社内推進チームの組成。 |
・案件の入口段階からのアドバイス
・ 営業部と一体となった事業投資案件の実行サポート
・ 立ち上げ後一定期間の分析とアドバイス |
以 上