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阪神三宮駅と三重県の近鉄賢島駅を直通で結ぶ特急列車の運行が22日から始まり、三宮で出発式が行われました。
運行を開始したのは、近鉄特急の6両編成の団体客向け臨時列車で、神戸・三宮と三重県の賢島をおよそ3時間半かけて走ります。
5年前に阪神なんば線が開通し、阪神三宮駅と近鉄奈良駅が結ばれましたが、近鉄の特急列車が阪神に乗り入れるのは初めてで、大勢の鉄道ファンが詰め掛けました。
「さすが近鉄でかっこいい」(鉄道ファン)
「三宮駅名の横に、近鉄特急の車両が同時に見られる光景がやっと実現して、うれしいです」(鉄道ファン)
初日の22日の列車は、およそ300人の乗客で満席となる人気ぶりで、今後は土日と祝日を中心に運行するということです。 (03/22 17:48)
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