日本では今年11月1日(諸聖人の祭日)から、ミサの第2~第4奉献文の取り次ぎの祈りに、聖ヨセフの名を加えて唱えることになりました。
日本語のミサ典礼書は現在、改訂の作業中。これまでラテン語に忠実に訳すことを求めてきたバチカンですが、梅村司教は「雰囲気がずいぶん変わった」と驚いています。
あなたがミサに行くのは、習慣だから?友達に会うため?「それとも、それ以上の何かがあるのから?」。教皇フランシスコの問い掛けです。
カトリック東京国際センターは、日本語、ローマ字(日本語)、英語、フィリピン語を併記したミサ式次第(会衆用)を発行しました。
東日本大震災から2年になる3月11日、仙台教区は、津波被害の大きかった岩手県大船渡市の大船渡教会で「東日本大震災犠牲者追悼と復興祈願ミサ」をささげました。大震災の起こった午後2時46分に合わせて黙祷もささげました。
韓国・ソウルのイ神父さんのいれる本格的コーヒーが大人気。教会のミサに来る人も増えたといいます。コーヒーの香りが市民の心をうまくとらえたのかも?