羽咋市

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  • 最終更新日時 2011年9月20日(火曜日) 10時10分
  • コンテンツID 2-23-2194-3431
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世界重要農業遺産システム(GIAHS)認定

情報発信元農林水産課  2階

羽咋市のGIAHSへの取り組み

能登半島が国連食糧農業機関(FAO)の「世界重要農業遺産システム」(注1)に認定された事を受け、6月17日にFAOの土地・水資源部長らが神子原にある自然栽培実践田の視察に訪れました。

羽咋市の使命は農薬・肥料・除草剤を一切使用しない「自然栽培」を能登に拡大し4市4町で実施することで、現在3市3町の農家が実施しています。

「能登はやさしや土までも」これは古くから、言い伝えられている能登を象徴する表現です。環境保全、耕作放棄地の活用、安心安全な食材を提供する先進国としてのシステムを構築し、トキの最終生息地である能登半島でトキ舞う空の復活を目指します。

今回の認定を受け、この能登半島の里山里海を後世に残す努力を惜しまないことを新たに決意しました。

注1)世界農業遺産は、世界重要農業遺産システム、GIAHS(ジアス)とも呼ばれ、社会や環境に適応しながら何世紀にもわたり発達し、形づくられてきた伝統的な農業とそれに関わってきた農業上の土地利用(ため池・農地・水利施設)、文化、景観、生物多様性に富んだ世界的に重要な地域を、次世代へ継承することを目的として2002年に国連食料農業機関が創設した制度で、今回、羽咋市以北の4市4町が申請していた「能登の里山里海」が新潟県佐渡市の「トキと共生する佐渡の里山」とともに国内で初めて認定


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  • 最終更新日時 2011年9月20日(火曜日) 10時10分
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情報発信元
農林水産課  2階
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