［ドロヘドロ］林田球

主人公はカイマン。ハ虫類の顔を持ち「ホール」と呼ばれる町に住む男。彼は「魔法使いの世界」から来た魔法使いによってこの姿に変えられ記憶も失った。本来の姿を取り戻すため「魔法使いの世界」へ乗り込んだカイマン。友人のニカイドウとともに戦いながら自分の過去を探してゆくのだが……。



カイマン	ニカイドウ	煙 (えん)	心 (しん)	能井 (のい)	カスカベ
魔法でハ虫類の頭に変えられた。自分にかけられた魔法を解こうとしている。	カイマンの友人。食堂を経営しているが、実は時を操る魔法使いであることが発覚。	強力な魔法使いを従える「魔法使いの世界」のドン。部下を殺されたためカイマンを殺そうとしている。	煙の擁する殺し屋。なんでもバラす。	煙の擁する殺し屋。心の後輩格。なんでも直す。	「ホール」の世界の魔法研究者。老齢のはずだが魔法で少年の姿に変えられた。

林田球（はやしだ・きゅう）
1977年・東京都出身。1997年・講談社四季賞・準入選でデビュー。『ドロヘドロ』以外の作品では、『魔剣X　Another』全3巻(講談社刊)。

公式サイト：

「MHｚ」
http://www.m-hz.net/

どうも、林田です。ドロヘドロはもう5年くらい描いているんですがようやく5月で50話目となりました。めでたいですね～。これも読んでくれている読者さんのおかげです。ありがとう！これからのドロヘドロはどうなっていくのか私にもわかりませんが、毎回24ページを全力で描いていきますのでよろしくお願いします。（Q）

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