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知事選出馬で辞職願=翁長那覇市長

 那覇市の翁長雄志市長は29日、沖縄県知事選(11月16日投開票)に出馬するため、市議会に辞職願を提出した。30日の本会議で認められる見通しで、10月3日付で辞職する。 
 翁長氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対の立場。このほか知事選には、移設推進を掲げて3選を目指す仲井真弘多知事、移設の是非を県民投票で問うとする下地幹郎元郵政民営化担当相、辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回を主張する民主党県連代表の喜納昌吉元参院議員が出馬を表明している。(2014/09/29-10:56)



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