2015.1.21 11:30(1/2ページ)

【乾坤一筆】日本ハム“谷口きゅん”に激似剛力がエール

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆
谷口雄也

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 誤解がないよう、あらかじめお断りを入れておくが、記者にまったくそういう趣味はない。ないにもかかわらず“この男”だけには癒やされてしまうから不思議だ。

 当コラム、2度目の登場は日本ハムの5年目、谷口雄也外野手(22)。その笑顔に“きゅん”となってしまうため、業界内では女性、男性記者を問わず『谷口きゅん』と呼ばれる。

 高校野球の名門、愛知・愛工大名電高出身でイチローの後輩。ただ、それにもまして、谷口を有名にしているのは人気女優、剛力彩芽に激似という点。“肝(キモ)”は完全にこちらだ。

 「また、そっち系の話題ですか!?」。千葉・鎌ケ谷の2軍施設で汗を流す谷口と久々のご対面。あきれられたが、やはり“きゅん”とした。

 年明け3日から13日まで、谷口は佐賀市内で西武・鬼崎らと合同自主トレ。期間中には昨季限りで現役引退し、日本ハムのスポーツ・コミュニティー・オフィサーに就任した“師匠”稲葉篤紀氏(42)も陣中見舞いと指導に来てくれたという。「直後、北海道に戻られた稲葉さんがインフルエンザでダウン。引退後も多忙で、相当にお疲れだったんですね。申し訳なかったです」と恐縮しきりだ。

 話を元に戻そう。剛力と谷口は同い年。ここまで話題となれば、裏で何らかの“接点”があるやと勘ぐり、谷口に探りを入れてみた。「それはないです。でも…」。「でも…ってナニ!?」。思わず身を乗り出した。

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