- 出演者
- 千原せいじ(千原兄弟) 千原ジュニア(千原兄弟) 森泉 大野拓朗 大友康平 柴田理恵
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(オープニング)
オープニングトーク
千原ジュニアが挨拶を行い、ゲストには柴田理恵が登場した。
中米グァテマラ 47歳で脱サラしその地へ
グァテマラにあるアウロラ国際空港に到着したのは大友康平。情報を得るためタクシーで街の中心へ向かい、のどか風景を満喫した。
- キーワード
- アウロラ国際空港
中米グァテマラ 47歳で脱サラしその地へ
スタジオトーク
大友康平は今回の旅で、千原せいじの凄さが身に沁みたと説明。せいじも毎回、勇気を振り絞っているのだと語った。
中米グァテマラ 47歳で脱サラしその地へ
大友康平はメルカドセントラルを訪れ、地元のファストフードを堪能。更にピエロの格好をした男性に案内され、お祝い事に欠かせないピニャータを見て回った。ピニャータは誕生の喜びという意味も持っており、割ることでそこから新しい喜びが生まれるとされている。
グァテマラの文化に触れた所で、日本人探しを開始。日本人がいるサンペドロララグーナ村へは、バスとボートの乗り換えで行けるという。
中米グァテマラ 47歳で脱サラしその地へ
中米グァテマラ 世界一美しい湖の村
バスターミナルへ向かった大友は、グアダルーペというバスに乗車。途中の街を目指して移動したものの、バスの運転は非常に荒く、それは地獄のようだと語った。そして日本出発から32時間、途中の街ロスエンクエントロスに到着。そこから更にバスを乗り換え、ここからは世界一美しい湖を船で進まなくてはならない。
- キーワード
- ロスエンクエントロス(グァテマラ)
中米グァテマラ 47歳で脱サラしその地へ
中米グァテマラ 世界一美しい湖の村
大友は世界一美しいと言われるアティトラン湖に到着。しかし今日は、村へ続く船はもうないという。仕方ないのでここで一泊、早朝からボートへ乗り込み、日本人が暮らすサンペドロララグーナ村へと辿り着いた。
手掛かりを得るため聞き込みを開始。日本人は染め物をしており、名前は「カバ」。日本人がいる場所への地図を描いてもらい、そこは中央市場の先にあることがわかった。そして日本出発から49時間、遂に日本人男性を見つけた。
中米グァテマラ 47歳で脱サラしその地へ
中米グァテマラ カバと呼ばれる日本人が…
大友康平は日本人男性の村岡貞夫さんと対面。彼は植物などから色素を抽出した天然染色を用いて、現地での活動に没頭している。かつては食品会社に勤務したエリートだったが、47歳で何の宛もなく退職。天然染色のマーケティング支援を見た時に、グァテマラへの新たな一歩を決断した。
村岡さんは天然染色を猛勉強し、無償で村人に自分の技術を伝えて回った。それ以来、この地で一人染色を続けている。しかし染色だけでは生活が安定しないため、路上で焼き鳥を販売して生活費を工面。日本風の甘めのタレは現地の人からも評判だという。
村岡さんは16歳年下の妻を持つが、3年前から鍼灸師として日本で働いている。電話で奥様に話を聞くと、お互い納得の上で今は遠距離夫婦なのだという。グァテマラという場所は、彼にとって新たな生き甲斐と共に、自分らしく日々を紡いでいく場所だった。
中米グァテマラ 47歳で脱サラしその地へ
スタジオトーク
グァテマラで暮らす日本人を見た柴田理恵は、サラリーマン時代の写真よりも生き生きしている、今の方が若く見えるとコメント。新鮮な気持ちで刺激のある毎日だと語った。