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ビバ!BANBA:ばんえい十勝
サカノタイソン物語?B 2008/11/21
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19連勝に向け、ゴールを目指すタイソンと藤本騎手=1999年1月24日
 「スピードの次元が段違い。第2障害を越えてからゴールまでの直線で、もう一つ上のギアに入る感覚だったよ」。サカノタイソンが出走した全73レース中、50回手綱を握った藤本匠騎手は、この馬の強さをそう表現する。
 タイソンの登場前、ばんえい競馬の連勝記録は、1996年シーズンにウィニングが達成した10連勝だった。タイソンは97年12月30日の「グリーンパーク特別」で、その記録を塗り替え、勝ち星を積み重ねていく。
 予想紙記者の木本利元さんは「タイソンは競走で要求される能力がパワーからスピードに移るころに活躍した。時代の寵児(ちょうじ)だった」と評価する。
 98年11月8日に北見競馬場で行われた「第6回銀河賞」。当時、タイソンにとっては15連勝の記録更新がかかる上、重賞初挑戦となる大一番で、藤本騎手は「一番印象深いレース」と話す。
 1番人気のタイソンはファンの期待に見事応え、重賞初制覇を果たす。藤本騎手は「圧勝だったな。あのレースであいつの能力が花開いたと思っているよ」と懐かしむ。
 一方、97年から5年間タイソンを管理した西邑春夫調教師は「連勝が止まったレースが忘れられない」と打ち明ける。
 「開幕はいつも緊張したもんだ」。1年を占う初戦となった99年6月5日の「水無月(みなづき)特別」。2シーズンにわたる20連勝に期待が集まったが、西邑調教師は「調教時から手応えが無かったんだ」。結果は終始先頭に立つことなく4着に敗れ、連勝記録も19で止まった。
 華々しい活躍を見せたタイソンだったが、晩年は競走馬にとって致命的ともいえる??爆弾?≠?抱えながら出走していた。 (阿部力)
        

メーンレース紹介

連勝狙うエンジュオウカン
 
◇22日(土)
 ▽第11Rサロマ湖特別(500万下)
 なぜか1着のあと4着という着順を繰り返しているグレートサンデー。今回は順番通りにいけば1着となるはずだが…。ヨコハマイサムとキングシャープが相手となりそう。ブランドボーイも上位に食い込む力をつけてきた。

◇23日(日)
 ▽第11R太平洋興発杯知床賞(オープン)
 1年半の長期休養後3戦3勝と完全復活を印象づけているオークス馬エンジュオウカンが連勝記録を伸ばしそうだ。これに続くのが前走の8着から巻き返しを狙うヤマノミント。さらにトカチプリティーとヒロノドラゴンが追う展開となりそう。

◇24日(月)
 ▽第11RHBC杯イルミネーションカップ(4歳オープン)
 4歳勢の戦いは9月7日の銀河賞以来となるが、オープンクラスの上位に顔を出すようになったアローファイターが軸になりそう。最軽量のハンディを生かせればペガサスプリティーがおもしろい存在。好調なコーネルフジとミサキスペシャルもチャンスあり。
うまナビ
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熱戦続く、ばんえい甲子園

 9日に始まった2歳馬の「ばんえい甲子園」では、熱戦が繰り広げられている。生産地別に全5回レースを実施し、それぞれの上位2頭が12月30日の重賞レース「第10回ホクレン杯ヤングチャンピオンシップ」へと駒を進める。

 9日の「第15回北央産駒特別」=写真=は、1番人気のライトアームが勝利し、2着にはキタノストロングが入った。ライトアームに騎乗した細川弘則騎手は「障害で止まったけど、勝てて良かったね」と話す。

 16日の「第21回南北海道産駒選抜」はヤクモリキマルが制し、2着のトモエエーカンとともに出場権を得た。しばらくの間、若駒が競う「ばんえい甲子園」から目が離せそうにない。

記者のいななき
記者のいななき

門別競馬場の改装に期待

 20日で終了した今季のホッカイドウ競馬。来季から主開催場となる門別競馬場の準備が急ピッチで始まっている。

 門別競馬場の現状を確認しておこうと先週、現地に足を運んだ。直線距離200メートルの帯広競馬場に慣れた身には、1周1600メートルの門別競馬場のスケールの大きさにまず驚かされた。北海道らしいコースの景観とスケールの大きさが実感できた。

 もともと新馬のトレーニングセンターとして使われていたので、トラック内に視界を遮る障害物がなく見晴らしが良い。レース中に向正面を走る競走馬が肉眼でもはっきりと確認できる。ばんえい競馬とは異なるスピード感あふれるレースに酔いしれた。

 観戦スタンドには大きなガラスが張られ、明るく清潔感もある。パドックも出走馬に手が届きそうなくらい近づける。ただ、ホッカイドウ競馬の拠点として多くの観客を収容するには、このままではあまりにも手狭な印象だ。

 今後、スタンドの増設やナイター照明などの工事も始まるという。走る馬の大きさに違いはあれど、できるだけ予算をかけずに施設面を改善することでは帯広競馬場に一日の長がある。門別競馬場も帯広のような創意工夫あふれる施設造りに取り組んでほしい。  (須貝拓也)

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