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「真田丸」、上田でロケ…堺さんら意気込み

  • 長野県内で始まったロケに臨んだ堺雅人さん(右から2人目)ら出演者(5日、上田市で)
    長野県内で始まったロケに臨んだ堺雅人さん(右から2人目)ら出演者(5日、上田市で)

 戦国武将・真田幸村の家族愛を描く来年のNHK大河ドラマ「真田丸」の長野県内ロケが1日から始まった。

 5日、ロケ地となった真田氏ゆかりの上田市で、主人公・真田信繁(通称・幸村)を演じる堺雅人さんら出演者が意気込みを語った。

 この日のロケでは、同市の真田氏本城跡で、幸村役の堺さんが幸村の生涯のパートナー・きり役の長沢まさみさんに、初恋の女性・梅への土産を渡すよう頼む第3話の場面が撮影された。

 撮影後の取材には、堺さん、長沢さんのほか、梅役の黒木はるさん、梅の兄・堀田作兵衛役の藤本隆宏さんが応じた。堺さんは「念願の真田の里に来ることができた。(真田の)すべてが始まったこの地で撮影を始めることができてうれしい」と語った。長沢さんは同市の印象について「自然豊かで空が広く、気持ちのいいところだと感じた」と話していた。

 今回のロケは14日までで、上田市や軽井沢町、山梨県内で撮影が行われる。

2015年09月07日 11時31分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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