宮沢りえ、クドカンと来年2月公開映画で初タッグ!

2015年9月24日6時0分  スポーツ報知
  • 初タッグを組んだ宮藤官九郎監督と宮沢りえ

 女優・宮沢りえ(42)が、TOKIO・長瀬智也(36)の主演映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(来年2月6日公開)で宮藤官九郎監督(45)作品に初出演することが23日、分かった。

 不慮の事故で死んだ高校生の大助(神木隆之介)が、地獄のロックバンド「地獄図(ヘルズ)」の赤鬼・キラーK(長瀬)と現世へのよみがえりを目指すコメディー。宮藤監督の「ダメもと」の依頼を快諾したりえは、大助が現世で好きだったヒロイン・ひろ美の20年後を演じ、「振り切れた世界に絶望と希望がまみれていて参加できて心からうれしいです。訳あって動物にふんした神木さんとの共演もかなり忘れられないシーンになりました」と話している。

 りえの芝居の柔軟さにうなったという宮藤監督は「『本当は地獄に出たかった』と言っていただきましたので、次はわちゃわちゃの方でお願いしたいです」と早くも再タッグを希望した。地獄のガールズバンドのドラマー役でシシド・カフカ、大助の母親役で坂井真紀(45)らも出演する。

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