等級制度改定にともなう値上がりから、割引項目や割引額も多様化

すでに皆さんご存知のとおり、平成25年10月に更新された自動車保険では、事故有り等級の導入により保険料が割増になるドライバーが増えることが予想されています。それに加えて、大手損保会社がこの秋からさらに保険料の改定を予定していることもあり、カーオーナーにとっては頭の痛いニュースが続きそうです。

自動車保険を選ぶとき、補償される内容や各種の条件は誰もが気になるところでしょうが、やはり大きな決め手になるのは“安さ”で はないでしょうか。そこで注目したいのが、契約者の加入条件により適用される割引の数々。たとえばチューリッヒ保険会社では、インターネットからの新規申し込みや継続加入、運転免許証の色や契約車両など、さまざまな条件により割引が適用される、おトクなシステムを導入しています。具体的な割引内容を見てみると…

【チューリッヒ保険会社 7つの割引】
1.インターネットでの新規申し込み(最大12000円割引)
 ※ 保険始期日が平成25年10月1日以降の場合
2. インターネットの継続手続き(1500円割引)
3. 保険始期日の45日前までに申し込み「早期契約割引」(500円割引)
4. 保険証券の紙発行が不要「e証券割引」(500円割引)
5. 初度登録から25ヵ月以内のクルマ「新車割引」
6. ゴールド免許のドライバー
7. 国土交通省の定めるエコカー減税対象車「エコカー割引」

具体的にどんな割引が適用されるのか、実際の見積もりで比較してみましょう。下の表は主にお車を運転される方は東京居住の36歳。 20等級、ゴールド免許所有などすべて共通としたうえで、レクサスGS250、トヨタ・プリウス、ホンダ・フィットの3車種で保険の始期日を平成25年 10月1日以降として見積もった例になります。

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見積もり中、割引がヒットするのは赤い枠の部分。見積もり①のレクサスだとなんとインターネット割引が12000円の大幅割引となるほか、各種の割引が自動的に適用されています。レクサスはもともと車両価格が高いこともあり車両保険に入ると保険料が高くなりがちですが、最大12000円割引の上限値が適用されるため、かなりの割引になることに注目です。

一方、プリウスとフィットの例は車両保険に入っていないため割安な保険料になっていますが、こうした低価格のプランでもインターネットからの新規申込みで2500円の割引がしっかり適用されています。さらに、この2車種では新車割引にプラスしてエコカー割引が適用されるため、一段とおトク度の高い保険料になっています。

自動車保険の保険料はドライバーの年齢や補償範囲、年間走行距離などで変わります。だから少しでも安く、納得のいく補償内容で契約したければ、割引のバリエーションは要チェック! 適用される割引が多いほど、リーズナブルな保険料で契約できます。ユーザーにやさしい様々な割引をラインアップするチューリッヒ保険会社のスーパー自動車保険に注目です!

【チューリッヒ保険会社のスーパー自動車保険】
http://www.zurich.co.jp/car/index.html

(まるほ商会)