銀行で即日融資を受けるには?

銀行で即日融資を受けると聞くと「難しい!」と思ってしまいますよね。そもそも銀行での借り入れはとにかく難しさが伴うと思ってしまうものです。ところが最近人気の高いカードローン商品なら、キャッシング 即日審査もできるものがたくさんあります。他のローンとはどういったところが違っているのでしょう?

 

銀行のカードローンでは保証人や担保が必要ないものがほとんどです。そのため、申し込みの準備に手間がかかりません。たくさんの書類を揃えなくてもお金が必要と思ったその時にすぐに申し込みをしてしまえるのです。気軽という点も、あまり他の銀行ローンにはないところですよね。

 

また、銀行カードローンでは審査時間が即日、2〜3日というものがたくさんあります。もちろん1週間以上かかるものもありますが、大手銀行カードローンでも即日審査で即日利用ができるというものも少なくありません。銀行での審査は、カードローンなら即日審査も難しいとはならないのです。

 

ただし、銀行カードローンの難しい点は即日審査ができたとしてもその銀行の口座がなければ即日借り入れができないこともあるという所です。銀行の口座開設を済ませてからでないとカードローンを利用することができないという時には、すぐに借りられるとはいかないのです。口座開設を伴うカードローンなら、キャッシュカードと合わせたローンカードを郵便で受け取るようにする場合など、やりとりが主に郵便ということになりますので、2週間ほども借り入れスタートまでにかかってしまうこともあるようです。

 

急いで銀行カードローンを利用したい時には、今すでに口座を持っている銀行のカードローン商品がどのようなスペックかをチェックしてみましょう。例えば、銀行口座を持っていて、なおかつネットバンキングを利用済みならすぐにキャッシュカードにローンのための機能を付けて借り入れできる状態になる、あるいは口座宛てにすぐに振り込みキャッシングを受けることができるといったように即日融資ができる方法が広がることもあるのです。

 

カードローンの金利は高い?

お金を借りる場合に、一番気にかかる点が金利ではないでしょうか。
とくにカードローンの借入は「金利が高い!」というイメージがあります。
昔は「サラ金」と呼ばれ、高利で貸出を行う金融業者が多く存在していました。
しかし、法律の改正、取り締まりの強化などにより、現在のカードローンは、金利面でも非常に利用しやすいものになっています。

 

カードローンの金利を高いと感じるか、安いと感じるかは、利用した場合の状況などに異なってくるのではないでしょうか。
例えば、実質年利15.0%でカードローンを借りる場合の、具体的な状況を2点、比較してみましょう。

 

@1週間後の給料日までに、親戚の結婚式で出費があり、5万円を1週間借入した。

 

この場合に支払う利息は以下になります。

 

5万円×15.0%÷365日÷7日=144円

 

A突然交通事故にあい、休職を余儀なくされた。

保険金がおりるまでの医療費と当面の生活費、4ヶ月(120日)50万円を借入した。

 

この場合に支払う利息は以下になります。

 

50万円×15.0%÷365日×120日=24,658円

 

いかがでしょうか。
@の場合には、わずか144円の負担、カンコーヒー1杯程度の負担となります。
Aの場合には、借りる金額が多く、借入期間も長期となるので金額的には多いかもしれません。
しかし、3万円に満たない金額でピンチをしのぐことができる、と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

このように、カードローンを利用する場合の金利の考え方は、人それぞれといえます。
しかし、一概に「カードローンの金利は高い!」とはいえないのではないでしょうか。