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茂木氏、ゲス乙女・川谷の才能絶賛も「だからと言って、よいというわけでは…」

サンケイスポーツ サンケイスポーツ 3日前
茂木氏、ゲス乙女・川谷の才能絶賛も「だからと言って、よいというわけでは…」: ゲス乙女・川谷の才能をツイッターで絶賛した茂木健一郎氏 © サンケイスポーツ 提供 ゲス乙女・川谷の才能をツイッターで絶賛した茂木健一郎氏

 脳科学者の茂木健一郎氏(53)が29日、自身のツイッターで人気バンド、ゲスの極み乙女。のヒット曲「私以外私じゃないの」を初めて聞いたとし、タレント、ベッキー(31)と不倫騒動の同バンドのボーカル、川谷絵音(えのん、27)ついて「ものすごい才能だと思った。今回のことも才能に惚れたということもあるのだなあと…だからと言って、よいというわけではもちろんない」と理解を示しながらも、ダメ出しをした。

 茂木氏は昨年のNHK紅白歌合戦に初出場し、披露したゲス乙女の「私以外私じゃないの」を初めて聞き、「とてもオリジナルな楽曲だと思いました。楽器のアレンジと、フレージングが高度だと思いました」と印象をつづった。

 さらに川谷の歌唱に「時々裏声を使うのも、面白いと思いました。歌詞や、メロディも、とても個性的で、一度聞いたら、甘利元大臣が口ずさんだように、脳裏に残ります」とつづり、甘利元大臣が会見でゲス乙女の替え歌を歌ったことも納得した様子。

 「作詞作曲された川谷絵音さんは、ものすごい才能だと思ったし、ゲスの極み乙女も、すごいバンドだと思いました」と絶賛した茂木氏は、「今回のことも、才能に惚れたということもあるのだなあと思いました」と、ベッキーがそもそもゲス乙女のファンだったという経緯も含め、川谷を思う気持ちにやや理解を示した。しかし、「だからと言って、よいというわけではもちろんない」と行動にはきっぱりとダメ出しをした。

 茂木氏は30日付でブログも更新。「ゲスの極み乙女の川谷絵音さんの休養?」というタイトルで更新されたブログには、両成敗で休養を求める声について「本人が休養したとしても、楽曲には休養はないなあ」とコメント。「休まれても、曲をかけることはできるし、聴くこともできます」と、休養を求める声に疑問を感じているようだ。

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