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女性を狂わせ虜にする、7つの会話術

ハンターと王様



相沢です。


恋愛相談を受けていて、
とってもよくある悩みの1つに、


「どうでもイイ女からは好かれるが、

 好きになった女からは好かれない」


というものがあります。


そして、こういう男性に限って、

それなりに、女性からのアプローチは
あるのですが、

言い寄ってくる女性には
どうしても価値を感じられずに、

自分で発見した、

一目ぼれした、

自分が「先に」良いと思った
女性でないと満足できず、

その他の選択肢は全て、


・妥協である


と考える傾向にあります。



男でも、女でも、

そういう恋愛を繰り返す人って
いうのは、一定数いるもので、


いつも、一人の異性を追いかけながら、

フラれながら、

手に入らないモノを追い続ける
傾向にあります。





これだけ聞くと、

けっこう純粋というか、

恋愛に真面目というか、

これを、

「男はハンターだから」

みたいに格好良く表現する
人もいるのですが、実際のところ
どうなのでしょうか。





さて、おおざっぱに言って、
女性に困らない男には、
2種類いると思います。



・ハンタータイプ



・王様タイプ


です。


ところで、最初にお話した、



「どうでもイイ女からは好かれるが、

 好きになった女からは好かれない」


そうして、

それなりに、女性からのアプローチは
あるのですが、

言い寄ってくる女性には
どうしても価値を感じられずに、

自分で発見した、

一目ぼれした、

自分が「先に」良いと思った
女性でないと満足できず、

その他の選択肢は全て、


・妥協である


と考える男性は、


ハンターなのでしょうか?





僕は、違うと思います。


女性に困らない、本物の
ハンタータイプとは、
決定的に違う点があります。


まず、本物のハンターは、
特定の獲物に執着しません。


身長2メートルを超す、
森の主、伝説の人食い熊・アカマタとか、


体長30メートルを超える
伝説の白いクジラ・モビーとか、


そういうのを追いかけるのは、

物語の世界か、

テレビのバラエティ番組の
お話であって、


本物のハンターは
もっと淡々と捕れる獲物を
ひたすら捕ります。


大きい獲物も、小さい獲物も、
捕れるところは、キッチリと。


「逃がした魚は大きい」

と言いますが、


海で一度、大きなマグロを
釣りそこなったからといって、

なんとか、その、同一の個体を
もう1度、捕まえようとは思いません。


普通に、次のマグロを探します。


同じくらい立派なマグロや

さらに大きくて美しいマグロを
釣ろうと努力はしても、


あの時、取り逃がした、
その特定の個体を追いかけて、なんとか
釣り上げようとはしないんです。


それが、現実のハンターです。


山を歩いていて、

すぐ近くを歩いている、
確実に捕れるであろう獲物を、

「こんなもの妥協だ」

と切り捨てて、


遥か遠方、届くか届かないか
分からない距離にチラっと
見つけた、


なんだか凄そうな獲物に
執着して、

撃ちもらしたら、

何年かけてでも、自分の全人生をかけて
その獲物だけを追い続けようとする…


そんなの、生涯をかけて
雪男やツチノコを探す男と
同じなんです。


好きでやっているなら、他人が
とやかく言うことではないのですが、

少なくともそれは、

まっとうはハンターでは
ありませんよね?


同じことです。


恋愛における、本物のハンター
ってやつは、


どんどん行きます。


取り逃がした、一人に執着はせず、

取り逃がしたなら、それはそれとして

「よし。次は頑張ろう」

って、気持を切り替えて、

同じくらい魅力ある女性か、

もっともっと魅力ある女性に、
どんどん挑戦します。


だから、こういう男性は強いです。

ちょっと女性に否定されたから
といって、必要以上に落ち込みません。





だからやっぱり、

最初に取り上げた、よくある
タイプの男性っていうのは、

ハンターぶってますが、

そして純粋ぶってはいますが、

本質的には、漫画の世界とかで
よくいる、


身長2メートルを超す、
森の主、伝説の人食い熊・アカマタ
を追いかけている、

むさくるしい猟師と
変わらないんだと思います。

顔面の傷を見せつけながら、

「オレの右目をうばったのは、
 あいつだ…」

とか言っちゃう感じの。



で、

本物のハンターはその間に、
捕れる獲物を、淡々と、
片っ端から捕りまくっています。

大きいものから、小さいものまで。

着実に。

きっちりと。

だから、ハンターなんです。


一方で、


・王様タイプ

とはどんな男性なのでしょうか?


これは、

ひたすら自分の魅力を
高め続けて、


集まってきた女性、


エセハンターに言わせると、

「言い寄ってくる女性」

であり、

「妥協の選択」

なのかもしれませんが、


そうやって、集まってきた
女性の中から、

一番、自分にとって
好ましい女性を選びます。


自分が望むレベルの女性が
集まってこないのであれば、

それは、自分が未熟だからである。


結局人間ってやつは、

トータルとして、同じくらいの
レベルの者同士が引き寄せあって、
集まりますから、


もっと良い女を沢山引き寄せる
ためには、

自分がもっと良い男に
なるしかない、

と、こういう発想をします。


ステップ1:
自分を磨く


ステップ2:
言い寄ってくる女の中から
自分が選ぶ。


ステップ3:
満足する女性が寄ってこないなら、
さらに自分を磨き上げる


あくまでも、自分は

・選ぶ側である


という立ち位置を崩しません。


だから、こういう男性は
強いです。


自分の時間、「核」を
女性に振り回されないから。


要するに、

『本物の』ハンターも、

王様タイプも、


強いんですよ。


だから、また余計にモテます。





ところで、


強いって何でしょうか?


強いオスになりたい。

強いオスだからさらに
女性に求められる。

じゃあ、その強いって何?


って話なのですが、


僕は、人間の強さとは、


勝ち続けられる、という事では無く、

負けても、ふてぶてしく居られる、


って事だと思います。


なぜ、どうしたら、
負けたときに、

強くあれるのか?

ふてぶてしく、いられるのか?


恋愛で言えば、それは、


・特定の個体(女性)に執着しない



そして、

・自分を選ばれる側ではなく、
 選ぶ側に身を置いている


でしょう。


だから、強い。

強いから、ますます魅力が
加速してゆく…


僕はいつも、あなたには、
そういうループに
入って欲しいなって、

思っています。


相沢蓮也

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