Mission18「地底3000メートルの共同作業」6/24(日)放送

エネトロンタンクのない山奥でメガゾード転送反応が。ゴーバスターズが駆けつけると、そこには地底3000メートルの巨大な穴が開いていた。敵メガゾードが穴の中にいるようだ。ヒロムは、ゴーバスターエースで降りることを提案するが、リュウジは反対。下から攻撃される危険もあるため、敵の有利な場所に乗り込んで戦うのは避けるべきだと言う。
そんな中、穴の近くの工場に、メタロイド“ドリルロイド”が出現。ゴーバスターズが応戦するが、メタロイドは穴の中に逃げてしまう。地底の分析結果から、敵メガゾードの狙いは採掘前のエネトロンだと分かるが、現装備のバスターマシンではどうすることもできない。すると、マサトがある作戦を提案。危険な方法だが、ヒロムはそれを実行することに。
マサトの作戦とは、バスターマシンBC-04ビートルのクレーンを使ってエースを穴の中に下ろすというものだった。そして地上のBC-04ビートルは、GT-02ゴリラが守るのだ。こうして穴の底にたどり着いたエースの前に、メガゾードと2体のバグゾードが出現。敵に有利な地形での戦いに苦戦する中、レッドはある作戦を思いつく。クレーンを使ってメガゾードを地上に引っ張り上げるのだ。
一方、ヨーコとJは、メタロイドを発見。ところが戦いの中、おやつを失ったイエローがエネルギー切れを起こしてしまう。するとスタッグバスターが、枝を切り落としイエローに渡す。甘い樹液を吸ってカロリーを補給したイエローは復活。イエロー&スタッグバスターの見事なコンビネーションで、メタロイドを撃破する。
地上に引っ張り上げたメガゾードには、ゴーバスタービートで応戦し撃破する。さらに、地上のバグゾードはGT-02ゴリラと、RH-03ラビットで、地底のバグゾード2体はエースにより撃破。今回の作戦により、マサトは、ゴーバスターズのチームワークの良さを、ヨーコは、マサトとJのコンビネーションの良さを知ったのだった。