18日
21時02分
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将棋ソフト疑惑「全くの濡れ衣」 三浦九段が潔白主張
対局中に将棋ソフトを使った疑惑が持たれ、日本将棋連盟から年内の出場停止処分を受けた三浦弘行九段(42)がコメントを発表し、「対局中に将棋ソフトを使用していたことは一切ない。全くの濡れ衣だ」と潔白を主張しました。
コメントでは、コンピュータと指し手の一致率が高いことについて、「自分を含め、多くのプロ棋士が対局前に将棋ソフトを用いて研究している。一致率が高くなることは不思議でない」と説明しています。
三浦九段は、「連盟の調査に最大限協力する」とした上で、今後については弁護士と相談しているということです。(18日18:23)