相双リテック・菊沢投手「勇気与えたい」 ヤクルト入団合意
プロ野球ドラフト会議でヤクルトから6位指名を受けた軟式チーム「相双リテック」の菊沢竜佑投手(28)=秋田市出身=は14日、いわき市で球団と入団交渉を行い、仮契約に調印した。契約金1000万円、年俸600万円(金額は推定)、背番号35番で合意した。
仮契約後の記者会見で、菊沢投手は「若い背番号を頂き、期待に応えたい。自分が活躍する姿で勇気を与えられる選手になりたい」と晴れやかに語った。
ヤクルトによると、菊沢投手は、同球団のドラフト獲得選手として最年長。ヤクルトの鳥原公二チーフスカウト(62)は「優勝を狙うチームの即戦力として指名した」と話し、菊沢投手は「与えられた場面、役割で必死に頑張りたい」と誓った。
菊沢投手は、183センチ、85キロで、右投げ右打ち。12月8日にヤクルト本社(東京都)で入団会見を行い、来年1月上旬から新人合同自主トレーニングを始める。
- 国内最大級の巨晶群 鉱山跡を天然記念物指定、福島県石川
- 新医療系学部の在り方協議 福島医大の設置準備委員会
- 手術医療の看護師育成で意見交換 専門性高い教育考える
- 緊急時備え連携確認 福島空港で消火救難訓練
- 竹内ひとみバレエスクール・高橋さんら本選へ バレエ国際コンクール
- 【Visit Fukushima知恵を拝借 若松市とANA総研編】詳しい情報欲しい
- でっか~い...だるま!復興へ『七転八起』 福岡・久留米で披露へ
- わが子の成長...家族に笑顔あふれる 福島稲荷神社で「七五三」
- 鮮やか柿色!黄金のカーテン 伊達・梁川であんぽ柿の生産本格化
- 「競技人口」拡大や育成 福島県が初会合、サッカー振興へ素案