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慰安婦問題めぐるソウルの定例集会 今年他界した被害者を追悼

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題をめぐる韓国と日本の合意から丸1年となる28日、ソウルの日本大使館前で慰安婦被害者の支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)が定例の「水曜集会」を開いた。集会は1992年から毎週開かれており、この日は1263回目だった。

今年亡くなった慰安婦被害者の遺影に献花する集会参加者=28日、ソウル(聯合ニュース)
今年亡くなった慰安婦被害者の遺影に献花する集会参加者=28日、ソウル(聯合ニュース)

 今年最後となった集会で、参加者らは今年亡くなった被害者7人を追悼。開始前から多くの市民団体関係者や一般市民が訪れ、遺影の前に花を添えた。

 また、参加者らは声を一つにして慰安婦合意の破棄を訴えた。秋美愛(チュ・ミエ)代表をはじめとする革新系最大野党「共に民主党」の国会議員らも足を運び、これに加わった。

 秋氏は「日本政府の責任が抜け落ちた国定教科書で恥ずべき歴史を消せと強要する政府は、どの国の政府なのか。(国定教科書の導入を推進した)朴槿恵(パク・クネ)政権は慰安婦合意とともに消えるべきだ」と述べた。

 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長も「日本政府の正式な謝罪も、慰安婦被害者との協議もない密室合意はもはや有効ではない」とし「過去を記憶しない民族には未来がない」と朴政権を批判した。

 1時間ほどの集会を終えた参加者らは、他界した被害者7人の遺影を手に外交部庁舎まで行進した。

 慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さんは「私たちは金銭のためではなく、日本の謝罪を受けるために闘っているのに、慰労金で合意するなど話にならない」と述べ、朴大統領と外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官の辞任を求めた。

stomo@yna.co.kr