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新海誠監督の初劇場長編作品を独占コメント入りで放送

「雲のむこう、約束の場所」 BS11で9月17日(土)後8・00に映画「雲のむこう、約束の場所」を新海誠監督の特別コメント入りで放送することが決定した。

 今回の放送は現在大ヒット上映中の映画「君の名は。」の公開を記念したもので、新海監督のBS11独占メッセージは番組冒頭に登場。「雲のむこう、約束の場所」に込めた思いや、「君の名は。」の見どころなどが語られる。

 すでに「君の名は。」を見て新海作品に興味を持った人はもちろん、これから劇場に行こうと思っている人は予習の意味を込めて、新海監督の初の劇場長編作品をチェックしてみてはいかがだろうか。

 冒頭に新海監督のコメントが入る映画「雲のむこう、約束の場所」は、BS11で9月17日(土)後8・00から放送。

■「雲のむこう、約束の場所」作品概要
【STORY】
日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。米軍統治下の青森の少年・藤沢ヒロキと白川タクヤは、同級生の沢渡サユリに憧れていた。彼らの瞳が見つめる先は彼女と、そしてもうひとつ。津軽海峡を走る国境線の向こう側、ユニオン占領下の北海道に建設された、謎の巨大な「塔」。いつか自分たちの力であの「塔」まで飛ぼうと、小型飛行機を組み立てる二人。だが中学三年の夏、サユリは突然、東京に転校してしまう…。言いようのない虚脱感の中で、うやむやのうちに飛行機作りも投げ出され、ヒロキは東京の高校へ、タクヤは青森の高校へとそれぞれ別の道を歩き始める。
三年後、ヒロキは偶然、サユリがあの夏からずっと原因不明の病により、眠り続けたままなのだということを知る。サユリを永遠の眠りから救おうと決意し、タクヤに協力を求めるヒロキ。そして眠り姫の目を覚まそうとする二人の騎士は、思いもかけず「塔」とこの世界の秘密に近づいていくことになる。「サユリを救うのか、それとも世界を救うのか」はたして彼らは、いつかの放課後に交わした約束の場所に立つことができるのか…。

【STAFF】
原作・脚本・美術・監督: 新海誠 /キャラクターデザイン・作画監督:田澤潮/美術:丹治匠/音楽:天門
【CAST】
吉岡秀隆/南里侑香/萩原聖人/石塚運昇/井上和彦/水野理紗

(c) Makoto Shinkai CoMix Wave Films

BS11番組HP(http://www.bs11.jp/movie/7230/

「雲のむこう、約束の場所」公式HP(http://www.cwfilms.jp/kumonomukou/

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