オススメを紹介

ドラゴンズシャドウ ザ・ビギニングについて

スマホゲームで課金をしないで最後までプレイしていく、というのも別段難しいことではない。ただゲームを進行させていくとなった場合になったらやはりある程度の投資が必要となってくる。そういう意味では現在のスマホ市場はこれまでのゲーム市場をトータルで考えれば一人あたりの単価がとてつもなく高額になるという点だ。限度を決めて遊ばないともはや言葉に出来ないような事態に遭遇することになる、世の子供を持つ親はスマホを渡した後の扱い方をしっかりと観察していなければ毎月の請求金額が何万となるのでご注意を。

だがスマホゲーム市場を見れば分かる通り、これから益々加熱していくのだけは確実なだけにゲームをやり込んでいる人にとって今更スマホゲームには手を出さないようにするというのも無理な話だ。特に業界人にすれば、商業的な側面がそちらに傾倒している事を鑑みればなおのことのめり込んでゲームをしていかなければならない。それ以外の消費者にしては節度を守って楽しくプレイしていけばいいだろう。

さて、そんなスマホゲームではここからは個人的にこれがオススメというカードゲームスタイルのスマホゲームを紹介していこう。まず最初に紹介するのは本当にスマホなのかと驚くような圧倒的なクオリティと音楽で構成されている『ドラゴンズシャドウ ザ・ビギニング』はオススメだ。

ハイスペックだからこそ出来た

ドラゴンズシャドウの魅力はもちろんカードのイラストもそうだが、何よりスマホという次世代型ハイスペック携帯の利点を最大に活かしたクオリティの高いグラフィックなどもウリになっている。また音楽なども重厚なサウンドを演出できるようになったため、壮大な世界観を演出出来るのもまたスマホゲームならではの特徴だ。

このドラゴンズシャドウにしても、サウンドがコンシューマーゲームに負けず劣らずのクオリティとなっている。この作品の音楽を創りだしたクリエイターは、数々の人気作品の楽曲を作り出している『工藤 吉三』と監修に『崎元 仁』のタッグによって創りだされている。キャッチコピーとして、『壮大で美しく、時にキャッチーなサウンドが独特の世界観へと誘っていく』という風に物語っている。ゲームをプレイする際にはスマホ対応のイヤホンをしてプレイすることを推奨しているので、それだけ自信のある音楽が完成したということなのだろう。ファンはもちろん、作曲家の先生を知っているからやってみたという人は音楽はもちろん、作品の世界観の虜になる事まちがいなしだ。

ゲームシステムについて

ではこの作品のシステムについて少し話をしていこう。このスマホゲームの特徴としては、他のゲームと違って自動攻撃が無いという点だ。大半はバトルなどはアプリのシステム面などの影響もあって戦闘シーンは意外と簡略化されているものだが、今作の場合は襲い掛かってくる的にアタック攻撃とバーストと呼ばれる特殊スキルを食らわすことで撃退できる。

通常、スマホゲームと言えばタップしていれば大体はシナリオが進められるようになっている物が多く、このドラゴンズシャドウのようなものは中々珍しい部類と言って良い。ただ単純なゲーム性だけで飽きがきていた人にとっては攻撃のタイミングなどが勝敗を左右することになるアクションバトルとなっているため、迫力あるゲーム性を堪能することが出来る。

ヒットするごとにグラフィックも派手になる

攻撃を連続でヒットさせるとそれに見合ったエフェクトが発生するが、これが何連続と続けば続くほどに演出は派手になるのもまた魅力の1つ。まさにコンシューマのような世界観を楽しめるドラゴンズシャドウは中々無かった作品といえる。どうしてそういったゲームがないのかと疑問に思う人もいるかと思うが、そこは色々な事情が絡み合っているのだというのを留意してもらえればいい。

カードゲームは現実から仮想現実へ